久しぶりの振り返り記事です。
今回の羊水検査からどうしても書けませんでした。
けど残念なことに少しずつ記憶が曖昧に…。

覚えていることを出来る限り
残していきたいと思います。







検査日当日。


当日は15時からの検査で
朝ごはんは軽食なら可。
お昼からはお茶や水などの水分のみ可でした。

朝もあまり喉を通らず、お昼も全然お腹は空きません。
緊張しまくってました。



事前に承諾書を2種書いて当日持参するように指示されていました。記入漏れが無いか確認。





予定時刻より早めについて
大丈夫。大丈夫。と言い聞かせて待合室にいました。




声を掛けられベットのある採血の部屋へ。


羊水検査をするのは診察の合間でほとんど看護婦さんもおらずシーンとしていました。



そこで前びらきの服に着替え、
最初に点滴を打ちました。
痛み止めや麻酔かと思いきや
なんでもない水分補給のためのものであるとの事。




そこからガチャガチャいろんな機材が運ばれてきて
手に脈を測る機会を取り付けられました。





緊張がピークで異常な速さが映し出され、看護婦さんに「そんなに緊張しないでくださいねー意外と痛くないですから。」と。
励ましは嬉しかったですが、
なんのフォローにもならず私の音は終わるまでずっと速さをキープしてました。






そこで担当医の先生が登場。



お腹で胎児を見てくれて、そこにはいつもどうり元気な我が子が映っていました。



“ママ頑張るから今はあんまりお腹で動かないでね!”とテレパシーを送ります。





そしていよいよ消毒剤が塗られました。
これでもかというほどの量を丁寧に。丁寧に。

何度も往復して赤黒い消毒剤で
お腹が冷やっと冷えてしまうほどでした。




うちの院では麻酔なしのぶっつけ本番。




「痛くないように頑張るから、お母さんも頑張ってくださいねー。動くとここからは本当に危ないので我慢してください。」


と看護婦さんに3人程?に手足を拘束されました。



そこからエコーの胎児を見ながらじっくり針を刺す場所を選んで。



この時間が本当に長く感じて
手汗体汗がサウナ以上にでました。べったべた。



「はい、いきまーす。こらえてねーがんばってー。」
の声とともにググッと刺さった針。



あれ?意外と痛くない。耐えれそう?と思ったら、
少しじんわりしたなんとも言い難い嫌な感じになりました。
痛いといえば痛いけど、お腹が気持ち悪い感じ。
違和感が半端無い。



それが多分、羊膜を通過した瞬間だと思います。



そこからじんわり気持ち悪い違和感が抜いてる最中ずっと続きました。




痛いじゃない。重い、違和感。





早く早く早くーー!
終われー!頑張れ赤ちゃんーー!!




5分くらいかかったのかな?
長く果てしなく感じた時間が終わりを見せ、
「はい、ぬきまーす」で
張りが抜かれて、止血テープが貼られました。




お、終わった…。

針を刺す前から抜くところまで、怖くてずっと目を瞑っていたので赤ちゃんのことは何もわかりません。


大丈夫でしたか?赤ちゃん?と伺うと、




「大丈夫でしたよ。問題ないですよ。」

と言ってもらい本当に安心しました。



羊水をとった容器を見せてもらうと
黄色い液体がしっかり入ってました。

ああ、本当に取れたんだな。よかった…。



そこから1時間半は休んでいってくださいと言われ、
大人しく横になっていました。
体はクッタクタでしたが興奮で眠れませんでした。





1時間ほど経ち、午後の診療が始まったようで
がやがやと妊婦さんの声が聞こえるようになりました。





私も結果が2週間後に出ればもう安心してこの病院に来れる。


それを信じるしかありませんでした。