今日の午後、同居のおばあちゃんから1万円を渡されました。夜間尿パットを買って来てくださいと頼まれました。1万円札をズボンの左側ポケットに携帯と一緒に入れました。そのまま、介護用品の売店に出かけました。

 

自転車に乗り、寄り道に近所の建築屋さんから新しい売り土地の写真から目を奪われたので足を止めて携帯で撮影しました。600メートル先の売店に着いて見つけた商品を持ってレジに並んでいるが、ポケットに1万円を出そうとしたらお金がなかった。

 

先程、建築屋さんの前に立ち寄り、携帯を出す時にお金を落とした可能性があるとふっと思い付いた。急いで探しに行ったがありませんでした。川や溝に吹き飛ばされていないかと思いつつ、来る道を3回も探しましたが見つかりませんでした。

 

小さな事だと言えばそうですが、今回の出来事から学んだことはいくつかあります。

 

①お金を大事にしないとお金が去っていく。「裸のお金を持つことはだめだ」と妻から指摘されました。

物を大切にしないと物が自分を大切にしてくれる人の所に行きます。人に対してもそうです。相手のことを大切にしないと相手が離れていく。

 

②商品の価値はただ798円(税込み)だが、1万円を持って行くべきではない。お釣りがないではなくおばあちゃんの思い込みで5000円にする物ではないかと1万円を僕にくれました。相場感のある僕もはっきり伝えるべきだと思うが何も言ってなかった。頼まれたその時に説明し、千円で大丈夫だよと伝えておき、1000円を無くしたら話は変わった。

 

 

③頼まれたことを一番早く済ませること。おばあちゃんから頼まれたが行く前に洗濯物をコインランドリーから取り込んだり、建築屋さんの前に立ち寄り、別のことを気にしたりしました。

集中力が足りない、人より頼まれたことを最善につくす気持ちが足りないだ。

 

④悪いことは良いこと。自分の気持ちを文字の形にして表現する必要がある。この出来事はブログを再開させてもらう良いきっかけになってくれた。悪いことは起きてしまったら誰にでもやってくるものだ、大事なことはそのことから自分が何を学んだか、自分の成長に繋がったかどうかです。

 

どんなことが起きても神様から必ず教えて下さる内容があります。上記の4点を悟ったらもう1万円の学費を払った価値を生かしたと思う。

 

ブログを3年ぶりに再開しまして最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

今後とも宜しくお願いします。

 

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