存在給とは あたなは存在するだけでも無条件にお金を貰えることを言っています。
子供が生まれてから 何も出来なくて何もしなくても親からお金と物を貰いながら 大きく成長していきます。日本の場合 一人の子供が成人になり 大学卒業して結婚するまでにかかる費用は3600万以上と言われています。そのお金の殆どは 両親から捻出しています。
８０歳過ぎで介護が必要になる時になったら、居宅介護や介護施設に住み込むことになります。寝たきりになったりしたら殆ど労働して市場価値を作る能力を失ってしまっても全介助を受けて生き延びています。 命がある限り 自分の価値を家族や国に認められ、お金を受けられる権利を有します。
芸能界や政治家の名人達が一言でも世間に大騒ぎする程の影響力があります。いわゆる 存在感が強い人は 存在給を沢山貰っています。メディアに大きな影響力を持っていることは 市場価値が大きく作れると言えます。その様な人になったらお金や物も自動的に引き寄せてきます。
行きづらい現代社会は一つ以上の仕事を掛け持ちすることが当たり前の時代になっています。生活コストの高い日本社会では一つの仕事だけでは食べてはいけない現実に直面しています。存在給の低い人達の仕事は 殆ど単純労働で労働時間から労働報酬を貰っている働き方をしています。いわゆる自分の能力で1時間を使って1時間の価値を作り出すことは その人の時給となります。
20代から60代の人生黄金期は全部 単純労働に捧げたら 安くてもったいない人生で終わります。今のうち 自分の存在給を高めるなど難しい事をして 後は自由で楽しい人生を送るか？ それとも今の人生を思い存分に楽しんで後は 難しい生活を強いられているのか？これは あたなの自由意思で選択できます。子供から見れば 「仕事をするお父さんより遊んでくるお父さんは ずっと格好いい」と言われています。
自分の人生を安く売るより 如何に高値を付けて売れていくことを考えなければなりません。自分が眠っている才能を発揮して叶えたかった夢にもう一回チャンスを与えてください。もちろん、生きている以上には 最初は 最低限の生活維持のために基本給を貰わないといけないです。
高収入を得る道は 特定分野で高度な特別技能を身につけなければいけないですか？すべて そうではありません。とにかく最初は 正しいメンターを見つけ、メンターに仕え、研究し、素直に話を聞き入れ、メンターから教わった通りに実行し、正しい行動を取ることは大事です。人や市場にどれ程の価値を提供出来るかによって自分の価値を決められています。
自分の市場価値を高める能力を簡単に言えば
外国語能力、
コミュニケーション能力、
モメンタム、
モチベーション、
パブリックスピーキング能力、
パーソンナル・キャピタル
健康管理、
時間管理、
出来る前に成功者に見習いながら 行動していきます。大人になる自覚と年寄りではないあなたは いかに自分の存在給をたかめていくことを急がないといけないですね。
