メディさん 10歳 ♀ 繁殖犬
出産2回経験あり
5歳の時に保護し、家に来ました🏠
患ってきた病気↓↓↓
・おしりの腫瘤切除
・乳腺腫瘍の為片側全摘手術
・歯肉の悪性黒色腫切除
・子宮全摘手術
・三尖弁逆流症
・肺高血圧症
・悪性黒色腫再発
飲んでたお薬↓↓↓
・バキソ1日1回
・フィルデナシル1日2回
・ピモベハート1日2回
・アンチノール1日1回
2023.12.23 am2:30
最期は慢性腎臓病になり
心臓に負担になる点滴治療をやめ
お空へ旅立ちました🌈
メディさんがいなくなって4日目。
おばはんも今週から仕事復帰し、元の生活に戻りつつあります。
あまり考えたくないので、早く普通の生活に戻したいという気持ちでした。
メディさんの寝てた長座布団は、火葬場で処分してもらう事にしました。
メディさん、腎臓病だったのでかなり最期
匂いが酷くなり、使っていた毛布なども
すぐ洗濯してしまったので、もうメディさんの匂いは残ってません。
おばはんの左側でいつも寝てたメディさん。
その場所だけが、メディさんのヨダレで茶色く汚れてます
それも今日、洗濯するのでなくなります。
メディさんの使ってた食器もしまい、メディさんがいた痕跡が部屋から無くなっていきます。
最期は、壮絶に戦いました。
どんなに辛くても、シートまで行ってやるんだと立ち上がり、脚に力が入らず歩けないのに床で頭を支え、荒い呼吸をして意識朦朧としながら、おばはんが身体を支え、おしっこしてました。
シートを見ると、その残像が見えてきますが、おばはんの脳がそれを拒みます…
メディさんは、感情を出さない子でした。
おばはんが帰ってきても、1度も尻尾振ったり、立ち上がっておかえりとしてくれた事はありません。
保護犬なので、信頼関係ができるまで時間がかかります。
人に関心があまりなかったのと、自己主張の強いリンちゃんに、遠慮してるようにも見えました。
メディさんはたくさん病気を患い、何度も手術してきたのですが、その度に少しずつおばはんに心を許してくれるようになってきました。
お布団に入るようになったのもこの頃からです。
ただ最初だけで、必ず途中でいなくなりますが…
メディさんがいなくなり、リンちゃんが落ち込んでます。。。
メディさんを病院などに連れていき、リンちゃん1人で留守番させると、狂ったように嫌がります。
メディさんいなくなり、1人で留守番無理かな…と思ってたのですが、意外と平気でした。
今思えばリンちゃんは、おばはんとメディさんが帰ると必ずおばはんじゃなくて、メディさんにもーどこ行ってたの!?大丈夫だった!?寂しかったんだから!と駆け寄ってたんです。
留守番じゃなくて、メディさん連れてかれるのが嫌だったんだと、メディさんいなくなってからわかりました…
リンちゃんも出産2回経験してるので、メディさんを娘だと思ってたのかもしれません。
ずっと一緒だったもんね…
年内最後の病院🏥にリンちゃん連れていき、メディさんの事も報告しがてら、リンちゃんが落ち込んでて…と伝えると、看護師さんが「大丈夫!これからは皆の愛を独り占め出来るんだから」と。
確かにそうだね、2匹飼ってると我慢してた事もお互いあると思います。
その子のペースが違うから。
今回、メディさんの最期の戦いに、
リンちゃんが傍いてくれ、おばはんも本当に心強く、助けられました。
きっとメディさんも…
メディさんは、1/8に合同埋葬してもらいます。
それまでは、家でゆっくりと過ごしてくれてると思います。