こんにちは
空港にはドラマがある
ちょっとロマンな事を言ってみるが
昨日、空港でくつろいでいた時のこと
幼子の泣き声が聞こえてきた
はじめは
「帰りだくない~(泣)」
と号泣する幼子の声
さて、祖父母の家にでも遊びに来ていたお孫さんが
別れの寂しさを訴えているのかと私は思っていた
ところが
「パパ嫌~い(泣)」
に変わり
そのあたりから愛らしくもいじらしい声の主が気になり
泣き声のする方へ近づいていくと
搭乗待合室のガラス越しにお父さんらしき人が
幼い愛娘をなだめる様に笑顔を作っている
赤子を抱いた母子と二つほどの幼子を見つめている
そのうちに幼子の言葉が
「パパがい~い(泣)」
に変わり号泣と共に連呼する
周りの乗客から見送りの人々からなんとも優しい
眼差しが注がれる
あまりの可愛らしさにわたしゃあ泣けてきましたよ
たまらずそっとその場を離れる
するとパパの姿が見えなくなったのか
見送りを終えた母子がやって来た
まだ泣いている幼子の最後の言葉は
「お母さんが悪~い(泣)」
に変わっていた
どうすれば大好きなお父さんと離れなくて済むのか
幼いなりの知りえる言葉を使い表現するその姿は
切なさと同時に心がほんのりと暖かくなりました
この日思ったこと
ノンフィクションに勝るドラマはない
この一言でした