こんにちは


昨日、片岡鶴太郎展へ行って参りまた


館内に一歩足を踏み入れるとそこに


鶴太郎ワールドが広がります


優しさ溢れる美しき絵に 時を忘れ見とれてしまいます


鶴太郎さんの魅力も素晴らしいのですが


絵そのものにも惚れこんでしまいます


館内にて作品に対し感想を書いたものを少し


~「竹に椿」 二曲屏風~


何故、深い緑の竹と若草色の竹をこのように折り重ね描くのだろうか

何故、紅の椿の花をこのように散らし描くのか

金色のキャンパスに浮かぶように艶やかなグリーン

ひっそりと

それでいて存在感のある墨色の竹

若草色の竹は少なく

花や深緑の竹たちの後ろから囁くように顔を見せている

墨色の葉の間から艶やかに花咲く椿の花は

屏風一面に浮かびあがるように華やいでいる

屏風の前を行きかう人々が

まるで異世界に足を踏み入れたかのように映り

これもまた絵になる

この絵はまさしく小宇宙そのものだ


~「母の日」~


背景にうっすらと溶け込む白色のカーネーション

輪郭があるのかないのか

白の表現の美しさは鶴ちゃん特有の美なのだろうか



数多くの作品の中、たまたま椅子があったので腰をおろし


絵を眺めながら感想を書き残しておきました


言葉では表現しきれない美しい世界に


ただ溜息が出てしまいます


つたない表現力で書き残すには少し戸惑いましたが


感動した気持ちを残しておきたく想いました


予定を大幅に超えて二時間近く作品を眺めていた私


子供たちが学校から帰還する


と、あわてて重い腰を上げてハンドル握り帰路につく


片道一時間と少し


とても価値のある旅でした