こんにちは。

節分もむかえ、雛人形を飾り、春を迎える準備万端です。

やっぱり雛人形は華やかですねえ。

我が家に女の子がいてよっかった~と思う今日この頃です。


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これは我が家の雛人形たち。


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さて、ひな祭りといえば、鳥取では「流し雛の里」、用瀬だそうです。


鳥取市の中心から南に車で30分。千代川沿いに開けた山間の町に用瀬があります。

ここには古くから伝わる、流しびなのならわしがあるんです。

旧暦の3月3日、この町の人たちは1年間家の中に祀ったひなに、家の穢れや災厄を託して川へ流すのです。

そして、無病息災を願って、新しいひなを家に祀る。

この日は一年の厄を払い、まっさらな気持ちへとリセットする、特別な日なのです。

夕暮れどき、人目につかないようにひっそり川に流すのが昔ながらの流しびなの姿。

おばあさんが孫の手を引いて流しに行く光景が昔はよく見られたそうです。


そもそも流しびなの原型は平安時代にまでさかのぼります。

「源氏物語」にも陰陽師がお祓いをした、型代(かたしろ)を船に乗せて流すという記述が見られ、型代に厄を託して祓う儀式は後に日本の各地に広まっていったそうです。


昔は医療技術が乏しく、子供をはやり病などで失っていたのです。

「健康に育ちますように」と子に対する親の祈りが込められていたのでしょう。

用瀬のひな祭りは、平日でも、天候が悪くても、毎年変わらず、旧暦3月3日、あくまでこの日にこだわるのは観光主体ではなく、昔から伝えてきた節目の日を大切にしたいという思から。

そして、にぎやかな行事が終わった夕方には、今も昔ながらのやり方でひっそりとひなを流す地元の人の姿があるのです。

華やかなひなの祭りと、昔から変わらない祈りの気持ち。

流しびなの2つの顔を、この町は守り続けているんですね~

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私も今年は娘を連れ参加したいな~と思っております。

やっぱり、子供の健康を願う気持ちは、昔の人たちと変わりませんからね。


それから節目、大切ですね。

今年はこの節目、節目を大切にしたいと思っています。

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六歳の娘の作品。