今さらですが民主主義とは何かということが気になって調べました。

みんなのことはみんなで決めることが大原則。それには選挙が必要。
その選挙で多数を有した意見に沿って物事が進む。

みたいなこと書いてました。

ですが、民主主義で一番大切なことは多数派が少数派の意見を切り捨てないことだと思っています。

少数派も選挙で結果が出たのだから多数派の意見を尊重し、定期的に行われる次回選挙まで多数派（国民の意思）に従うことを大前提に少数派の主張を多数派に訴えっていかなければいけないと思います。

ですが、

選挙の投票率が50％を下回ってたりするといったい多数派ってなんなん？と感じるときもあります。国民全体の過半数とれていないのに国民の意思にされてしまう現状も問題にしていかないと少数派も納得はいかないのも分かります。

そもそも選挙に無関心っていう人が少なくなるような知恵が必要。

自分なら投票用紙の半券に『お米券』とか『商品券』、またはマイナポイントもらえるようなキャンペーンして投票所に来てくれた人たちにだけ特典を与える制度を作って投票率を向上させます。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

まぁ、法的に何か問題あるのかもしれませんが国が国民一人一人に平等に特典を与えているのだから問題ないと思うんだけど・・
特典欲しさに投票するのもアリでしょ(笑)

ついアメリカの大統領選挙のニュースを見てていろいろ考えてしまった。

それから個人的な考えですが政治家って自分を応援してくれる有権者の代表として汗を流すことが求められているはずなのになんか当選すると俺様の考えは正しいんだ的なバカな政治家が増えますよね、それまでは清き1票を！！とか有権者に頭下げてヘコヘコしまくってまるで別人なのに(笑)

ホント、お前の意見はどうでもいいから有権者の総意を正しく国政に伝えてくれればそれでいいだけの話。だから政治家なんて『先生』ではなく『伝書鳩』にすぎない。余計な私見は必要ないんだよ、そもそも。

国民も多数決の原理は尊重すべき、文句言っても仕方ないこと、そこはひとまず割り切って諦めてほしい。。

そうしないとなんのために選挙しているのか意味がなくなる。

ちなみにこの選挙制度は小学校のころからいろんな場面で使われていますよね、生徒会長選んだり、団体の代表を決めたりする中で必然的に学ぶものです。

社会人になってもあらゆるところで多数決を自然に取る場面に遭遇します。飲み会ひとつにしてもどんなものを食べたい人が多いのかを事前にアンケートしたりするのも多数決の一種です。

だから多数決に従うは民主主義の根源なんです。

世の中には多数と一緒は嫌だという人もたくさんいるでしょう、自分もそういう意見をもっているので理解はできます。

が、ルールに従わないとダメなんです。

そのルールが嫌ならそのルールがないところへ自ら移り住むか、そのルールを変えるために同じ考えの人たちを集めて選挙して多数派を勝ち取ってそのルールを変えるしかないんです。。

ここは日本国

戦争放棄させられてる唯一の平和ボケ国家です。

世界はどの国も愛国心をもって大切なものを命を懸けて守っているのが現状なのに呑気に戦争反対！！って戦争もできない国民が主張する日本国民は国内では多数派なのかもしれないけど世界では間違いなく少数派です。

何が言いたいのかよくわからなくなってきましたけど要は少数派は出しゃばってはいけないということ。
多数派にとっては迷惑極まりないので黙っててくださいということでした。

大口を叩きたいのならその組織で少数派に所属せず、多数派に寝返ることも生き抜くための大切な処世術だと考えます。

ズルいですが賢明です。