ウメノリカです。
中身は同じでもその量が多い商品、つまり大容量の商品は、数多く売られています。
たくさん入っている商品は、計算するとお得な場合が多いですね。
でも、こんな損する一面があることを、あなたは知っていますか?
家の中に物を入れるには、それを置く場所が必要です。
スペースがないのに物ばかり増えていくと、家の中が散らかります。
なので、たくさん欲しければ、それに見合った広い収納場所が必要なのです。
また、食品の場合は封を開けたまま保管すると、どうしても風味が落ちます。
あまり使うことのない食品は、中身が少ないものを選んでこまめに補充した方が、おいしい料理を作ることができます。
100円ショップには少量パックの食品が揃っていますから、上手に利用するといいですね。
一方、たくさん入った商品を選んだ方がよい場合も、もちろんあります。
それは、必ず使う物、しかも大量に使うのですぐになくなる物です。
私の場合は、絆創膏とハンドクリームが、これに当たります。
あっという間に使い切るので、しょっちゅう買わなくても済むように、この2つだけは大容量の商品を買うようにしています。
一見すると主婦の強い味方に見える、大容量の商品。
ですが、今回書いたような欠点があることを、忘れてはいけません。
「本当にたくさん必要か?」「きちんと使いきれるか?」をよく考えて、お買い物をしてくださいね。
【提案】必要以上の在庫は、持たない
【効果】家の中がスッキリし、よいコンディションの物を使うことができる
読んでくださって、ありがとうございます。あなたとの出会いに、感謝です。
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