コロナ禍だからこそ実現できた、Dianne Reevesが参加者の質問に答えてくれる、というなんとも贅沢なセッションがYouTubeにUPされていたのを発見!



これはジャズヴォーカルとして、必見の内容です!


特に参考になったのは、

1️⃣Developing your voice is developing your identity 

2️⃣キーを決める時は、ただレンジのことだけでなく、どんな内容を歌いたいのか(明るいトーン、暗いトーン、どんな音色で歌いたいのか)自分で決める。または色々試してみて変えるのも良し

3️⃣スキャットのとき、意識するのは?

歌詞やメロディではなくて先にフレージングとリズム。

4️⃣どうやって選曲している?

やはり自分が物語に共感できる、実感できるものを選んでいる。曲が作られた背景もそうだし、いま自分の置かれている環境、経験など、何かrelate to 関係していると感じることができる曲(私もそうだから間違ってなかった!)


他にもまだ沢山ためになる情報があったから、何度か聞いてみよう!


2026/4/4

 vo.中本 マリ p.市川 秀男 tp. 松島 啓之 b. 粟谷 巧.

 

銀座Swingが閉店するとの告知を見て、慌てて「行かねばっ!!」と思ってHPを見ると、

なんと私が多分初めて知った日本人のジャズヴォーカリスト「中本マリ」さんのLIVEのお知らせが。

もう「運命」というしか言いようのない巡り合わせ。ドキドキしながら初めてお店へ電話してみると、

えぇ声ぇ~なマスターが出て、「まだ空きがありますよ」とのこと。

しかもたった800円で席が指定できる、なんて良心的!ヴォーカルの近くの席で、とお願いし、

当日ワクワクしながら席へ向かうと、なんとヴォーカルの目の前、「どセンター」でした!!!

もう感謝しかない、、、と既に涙目状態で席に着くと、すぐにメンバーが入ってこられ、目の前に

あの中本マリさんがっ!!!

ニコニコと満面の笑顔で、でも流石の余裕と貫禄をまとったオーラがすさまじい。

まさに「ザ・レジェンド」とご対面、といった感じ。

 

セットリスト(覚えている限り)

1st Stage 19:00~20:00

2nd Stage 20:30~21:30

  • 酒ばら(オープニング)

  • black coffee 

  • summertime 

  • skylark 

  • sunflower (映画「ひまわり」)

  • misty (NHKで市川さんの伴奏で合格したときに歌った曲だそう。審査委員は藤川一郎さんだった)

  • there will never be another you

  • just friends (最初キーが合ってなくて、ベースの粟谷さんに「最初からやったほうがいいと思います」と言われ、やり直したが、恐らくそのキーも合ってなくて、曲が終わった後にマリさん「難しかった」と。そして、最後に一言「これがジャズよ!This is JAZZ!!」と。客席がドッと湧いて、トラブル笑いに変えていたのも流石だった。

  • Sing our song together (80年代、マツダのCMソング。後半、「皆でラララで歌って」と言われ、合唱)

  • lover come back to me (アンコール)


    誰もが知っている超有名ソングから、通を唸らせる曲、80年代にCMにもなったオリジナルまで、変幻自在なセレクション。オリジナルを作ったのは、当時、ジャズ以外のジャンル曲も歌ってリズム等を勉強したい、と思ったからだそう。後で聞いてみたらフュージョンというか、シティポップ路線な曲だった。80年台のクルマのCMということも大いに関係しているだろう。


    トランペットの松島さん

  • 控えめだけど、出るところは出て、的確にパシッと決める、心地の良い、痺れる音色で聴き惚れた。


    ピアノの市川さん 

    まるで生けるDuke Ellington!と、Count Basieと足して2で割った様な、ありがたや〜と拝みたくなるような演奏。「指が止まらない」81歳現役バリバリのゴールデンフィンガー!!

     

    休憩時間

    マリさんに父がジャズ好きだったこと、ここに一緒に来ていると思います、を伝えて、泣きながら一緒に写真を撮ってもらった。泣いている私をBIG HUGしてくれて、泣かないで、と。まるで本物の母のぬくもりのようだった。あの温かな大きなマリさんのハート、一生忘れない。

     

    印象的だった話。

    マリさんが20歳くらいの頃、先輩方に「50年経ったら、いい歌が歌えるようになるよ」と言われたそう。

    ご自身は、結婚して、子供をたくさん産んで~、という夢をもっていたそう。50年もジャズを唄っているなんて夢にも思っていなかった、と。

    でも「本当にその通りで、最近ようやく歌えるようになってきたのよ、だから今が旬!の中本マリです!」と高らかに宣言された!!御年79歳にして、今が旬です!私なんてまだまだひよっこ、若造だよ~。

    英語は普段喋らないから、歌詞は丸暗記しているそう。使わないと思えないほど流暢な発音です。「この歳で、丸暗記するのがどれだけ大変か、わかる~?」と仰っていて、私も次回のライブでの歌詞の暗記を本気で頑張ねばと思った。


    歌声で聴かせるだけでなく、MCに笑いのエッセンスがあり、そこにも余裕があって流石の一言。落語の「間」を参考にしているらしい。私も関西出身の恩師に昔言われたなぁ〜。お前は「間」を考えろって。


    お喋りの最初に「延岡」にツアーに行かれたときの話が出てきてびっくり!「旅に出た時」って話されるのが印象的だった。





     


雨上がりの素敵な靄がかかった庭園美術館 にデートに行きました。


アールデコ大好き人間の私なのに、この超有名な旧朝香邸はお初!


展示会場の中の照明も素晴らしく、建築物と展示物の両方を楽しめる


いわば、一粒で二度美味しい美術館です!


そして、外に出ると、キレイに整備されたお庭が!!


いやー、一粒で三度美味しい、の誤りですね♪~(´ε` )




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