スピリチュアルメニューのセッションでは、精霊さんや天使さんとの会話する方法などをお話しすることがよくあります。
今日は、天使に頼み事をしてもなかなか叶わない・・・というご質問をいただいたので回答してみようと思います。
「願いを叶える基礎中の基礎」でありながら、ここがなかなかできないという方は多いので、ぜひ何か叶えたい願いがある方や天使や精霊が好きな方は読んでみてくださいね
Dさん、なかなか願いが叶わず焦る気持ちで悶々とされているところでしょうか？
人間関係も悩んでいることがあるようですね。
同じようなお悩みやご質問をお持ちの方にもシェアできるように、ブログでお答えさせて頂きます。
まず、天使さんにお願いごとを叶えてもらうポイントです。
天使も人間と同じく、エネルギーを持っています。
そのエネルギーが、願う側（今回の場合はDさん）と同調すればするほど願いは叶いやすくなります。
天使は私たちとは違う次元にいるので、私たちのようにエネルギーのムラが少ないです。
そして、天使のエネルギーは私たちの上がりきったエネルギーのあたりを含めた、さらに上の次元のエネルギーで生きる世界に住んでいます。
なので、私たちの下がったエネルギーには同調できない性質なのです。
（天使は私たちの下がったエネルギーを感じることはできますが、同調はできません）
私たち人間って、すぐ落ち込んだり（エネルギーが下がる）、かと思ったら大好きなお菓子を一口食べたら笑顔になったり（エネルギーが上がる）
好きな人から連絡が来たらうれしいし（エネルギーが上がる）、好きな人から既読スルーされたら悲しい（エネルギーが下がる）
こんな風に人間のエネルギーにはムラがあります。
それが人間というものなので、エネルギーのムラをゼロにすることは、肉体を持って生きている限り不可能です。
まず、ここはあきらめてください。（
なにげにコレ、超重要！）
では、どうすればいいのか？
天使が同調できるような
高いエネルギーを発している
瞬間にお願いごとをする！
つまり、ごきげんな気分の時に天使にお願いすればエネルギーに同調するので、願いを叶えてもらいやすくなるのです。
とはいえ・・・
悩みのどん底にいたら
「なかなかごきげんになんてなれないよー！！」
とお叱りをいただきそうですね。
私も昔はそう思っていたのでよくわかります。
ですが、一日のうちで1秒たりともごきげんな時間というのはないのでしょうか？
今日ごきげんな時間が1秒もなかったとしても、ここ1週間の中に3秒くらいはごきげんになった時間があるはずです。
まずは「そんな瞬間なんてない！」と思わず、ごきげんでいた時間を探してみてください。
たとえば・・・
炊き立てのご飯を一口ほおばった時、1秒くらいはごきげんになりませんか？
温かい湯船につかった瞬間、1秒くらいはごきげんになりませんか？
たまたまつけたテレビでお笑い芸人さんがおもしろいことを言っていたら、ごきげんになりませんか？
好きな漫画や本を読んだらごきげんになりませんか？
チョコレートをかじったらごきげんになりませんか？
それでも見つからなければ、ごきげんな時間を自分で作りましょう！
「さあ、天使にお願いするぞ！」
と決めたら、まずは自分をごきげんにする。
ごきげんになった瞬間に、お願いしてしまうのです。
一日のうち23時間59分59秒、ふきげんさんでもいいんです。
たった1秒のごきげんさんなあなたの瞬間に願えば、天使は喜んであなたの願いを叶えてくれるでしょう
まずは、普段から自分がどんなときにごきげんになるのか、いい気分になるのかを知っておくことが大切です。
先ほどの例にも挙げましたが、例えばチョコレートが好きで食べるとごきげんになるなら、天使に願いを叶えてもらいたいと思ったらまずはチョコレートを食べましょう。
そして、口の中に甘いチョコレートがとろけて残っているごきげんな気分のうちに、天使に願いを伝えるのです。
はじめのうちは、ごきげんな気分になることにさえ抵抗があるほど、ふきげんだったり落ち込んでいたりする自分がいるかもしれません。
ですが、天使に願いを叶えてもらいたいのなら、ここは避けては通れません。
これもできないとなると、もう私の手には追えませんので銀座の母あたりに叱られに行くことをおすすめします。
そして、最後にもうひとつ大切なポイントです！
「叶えてください」
と一方的にお願いを押し付けるだけでなく
「この願いは叶います」
と自分の中で信じ切ること。
これが、とーーっても大切です！！
「信じる」ということは、とっても高いエネルギーを発します。
なので、これで叶いやすくなりますし、叶うスピード感も上がります。
人間関係でも一緒ですよね。
でも、やっぱり信じてもらえないとお相手は悲しい気持ちになってしまうと思います。
そして、この回答を読んでくださった皆さんも参考にしてみてくださいね。
