「占い師ってどうやったらなれるんですか？」
占い師をはじめた頃、私はビジネスを広げるために名刺交換会や異業種交流会によく行っていました。
これは、そこでよく聞かれた言葉です。
（読モちゃんを占うお仕事もいっぱいした！）
「占い師です」って自分が自分のことを思ったら、もうその時点から占い師です。
カウンセラーも同じ。
私みたいに、心屋塾マスターコースというカウンセラーの認定資格が頂けるスクールに通って、資格がもらえてからだと名乗りやすいですよね？
（綺麗な子とたくさん会えた〜）
けど資格がなくても、
自分がカウンセラーだっと思った時点で、あなたはもうカウンセラーです。
（ちなみに私は、資格を頂く前の生徒のうちから「心理カウンセラー」と名乗って活動をはじめていました）
法定資格が必要な分野の職業を名乗ったら嘘になるけど、それ以外は自分が自分に宣言するだけで、すぐなれます。
けど、人に宣言するのは、自分が自分に宣言してからでも遅くないと私は思っています。
思い切って人に宣言しちゃって、プレッシャーに押しつぶされちゃうよりは、まずは自分！
自分の中で、
自分は「占い師です」「カウンセラーです」っていうのにまず馴染む。
それから人に宣言したり、実際にお金を頂いたりすることをはじめても遅くないんじゃないかなって思います。
（なんか私もまだちょっとギャルい）
私、「占い師です」って人に宣言したとたんに、
けっこうな勢いでメディア関係の仕事が入って来て
かなりプレッシャーでした。
だって、まったく自信ないのに、「先生、先生」って呼ばれて、なんかすごい企画を頂いたり。
（たくさん載せてもらった占い雑誌！）
でも最初私の中で、
まだ占い師になりきれていなかった。
その前に人に宣言しちゃったから
なんだか過剰評価されている気がして・・・
いつもお仕事依頼してくださる方に申し訳なくて申し訳なくて・・・
そして、本当は技術なんてない、たいしたことないということがバレるのがとても怖かったです。
いつもビクビク仕事していました。
（はじめての本！）
はじめての出版をした後も、まだずっと怖かった。
たいしたことがないっていうのがバレるのが本当にいつまでたっても怖かったです。
だから、心理カウンセラーをやるときは、占い師をはじめた時のような事はなりたくなかった！！
（ゴルフ雑誌の占いは2誌連載してました）
そのためにまず自分に
「私は心理カウンセラーです」
「私はカウンセリングができます」
と繰り返し言い聞かせました。
同時に
「たいしたことないと思われてもいい」
「人を救えなくてもいい」
とも繰り返し言葉に出して自分に言い聞かせました。
こうして、自分が自分を
「カウンセラー」だと認めてから
肩書きに「心理カウンセラー」とつけました。
（心屋マスターコース初日！）
知名度やお金（♡）は占い師デビューした後の方がすぐに安定しました。
でも、充分自分の中で覚悟ができてからスタートした
カウンセラーの方が、心は断然安定して楽しめています。
その心の安定のおかげで、一度長期休業した占いも今は少しづつ楽しんでできるようになりました。
（実は＜占い×筋トレ＞イベントを主催したこともあります、手広い笑）
人気やお金がいきなりついてくるパターンもあるけど、後からじわじわついてくるパターンもある。
どちらにしても、
自分の中で、自分が何者かってちゃんと覚悟できていないと辛くなっちゃう。
（卒業してすぐやったトークショー）
占い師やカウンセラーを職業にしたいけど
自信がないと悩んでいる方がもしいたら・・・
まずはじっくり自分の中で
「占い師ごっこ」
「カウンセラーごっこ」をしてみてください。
そしてその
「ごっこ遊び」が楽しくなって来たら
あなたはもう立派な占い師、カウンセラー！
怖いまま始めるのもいいけど
楽しくなってから始めるのも
ありですよ〜〜〜♡
ぜんぜん遅くなんてないからね。
さあ、今こそ己の妄想力を活かす時ですよ
応援してます！！
月星キレイ
心屋塾認定講師/開運カウンセラー
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＼書籍・雑誌・TVも出てます／
（単行本出版/anan/TBS/ルミネなど実績多数）