◆ 乗り物酔いするタイプです ◆
こんにちは、月星キレイです。
最近、お金を使った後に後悔することが続きました。
期待しすぎちゃったんですよね、その商品やサービスに。
「●●円も払ったんだから、▲▲くらいの価値を提供してよね!」
と、つい思っちゃうんですよね。
この「▲▲くらいの価値」って言うのは、数字化できるものの場合、文句を言いやすい。
例えば「1週間で3キロ痩せた事例があります」という、サプリメント。
まあ、3キロまでとは言わなくても、1キロ減くらいの効果を期待してしまいます。
(※薬事法の強化で、こんな表現の商品はないかもしれないけど)
ところが、1キロ痩せるどころか3キロ太ったら如何でしょうか?
私の場合、確実に「損した」と思います。
どうせ太るなら、サプリメントの代金で、A5ランク国産牛のステーキを食べた方が得な気がするからです。
また、数字化できないことに期待していた場合。
例えば「この映画を観たら、絶対キュンキュンできるはず!」と期待していた恋愛映画。
これが、キュンキュンするどころか、ムカムカして仕方ないと感じた場合はどうでしょう?
これもまた「損した!」と私は思います。
期待してたからね。
期待を裏切られたからね。
ところが、この場合の「期待」は数値化できないので、文句のつけようがありません。
明確なデータをつきつけて、相手を責めることが不可能なので、相手を責めつつも自分に正当性がないことを心のどこかでわかっています。
ゆえに、罪悪感をほんの少〜しだけど持ちながら責めるので、相手を責めながら自分のことも責めるハメに陥ります。
と、まあ、数値化できるにせよ、できないにせよ、その商品やサービスは「私の期待を裏切った」ことに変わりはありません。
私には「期待を裏切られた」という思いだけが強く残ります。
ところが、同じ商品やサービスにとっても満足する人たちもいるわけです。
その人たちは「期待以上だった♡」と喜んでいるかもしれません。
このように、受け取り手次第で、評価って変わるもの。
だから、私も自分の期待値をさげれば、商品やサービスへの満足度は自然と上がるはず。
なのに、私が「期待を裏切られた」と悔しさをかみしてめしまうのにはこんな理由があります。
「人の期待に応えなければいけない」
「人の期待を裏切ってはいけない」
「値段以上の価値を提供しなければならない」
私が強くそう信じているからです。
こんな「禁止のルール」を持って生きているからです。
自分が自分に禁止しているルールを、目の前でやぶる人を見ると、人はとてもイライラします。
悲しくなる場合、自分を卑下してしまう場合もあるでしょう。
いずれにせよ、「禁止のルール」が少ない人は他人にイライラすることも少なくなります。
まあ、生きやすいよね、その方が。
私は元々「禁止のルール」を多く持っていたので、心屋流の心理学を学んで2年、だいぶ減らした今でもまだまだ「ダメ、絶対!」的な事項があるな〜
とはいえ悲観せず、自分の中にある「禁止のルール」つまり「×(バツ)」を見つけるたびに、それを「OK、◯(マル)!」に変えて行けばいいだけ。
それがゲーム感覚になってくると、なかなか楽しいので、みなさんも何となーく興味がわいたらやってみてくださいね!
▼ひとりではやり方がわからない場合は、個人カウンセリングでサポートします^ ^
【スタッフ】
2017年7月12日(月)東京・高尾山
(引率:心屋塾認定講師 小林威之(コバ))
(主催:ちはる・たぼっしー)
2017年2月~9月(開講中) 東京・田町
(講師:心屋塾認定講師 古庄由佳(うさこ))
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