国内初の抗がん剤血管外漏出を抑制する薬に承認 | HAPPY SURVIVORS ~みんなハッピーサバイバー~卵巣癌でも幸せに生きる

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未婚、独身の30代。
2013年1月 明細胞腺癌ⅠCb期の卵巣がん。抗がん剤。
子宮・両卵巣を失う。
失ったものは大きいけど得たものも沢山
癌だからって不幸なわけじゃない
辛い経験をしたからこそハッピーサバイブ!
みんなで乗り越えよう!Over Cancer Together!

抗がん剤点滴治療中

抗がん剤が漏れてしまったことありませんか?

私は、一度、漏れてしまい


すぐに刺しなおしたのですが、

しばらく、痣のようなものが腕の内側に残っていました。


抗がん剤の漏れがなくても、血管炎が多発して、

点滴をさすところがなくなっていく。。。


それだけでも、かなりメンタルやられますよね。。。


この新薬を使ったら、血管炎も減少するのかな。

少しでも治療中の患者QOL向上につながりますように。

もし、現在治療中の方で、血管漏れや血管炎で

苦しんでいる方がいたら、主治医に相談してみてはいかがでしょうか?


がん患者は、化学療法により血管がもろくなるとともに、
循環障害などにより、静脈内投与された抗がん剤が
血管外に漏れ出しやすい状態になる。

キッセイ薬品工業が開発した
アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の
血管外漏出による組織障害を抑制する
国内初のお薬です。


「サビーン」(点滴静注用500mg)
(一般名:デクスラゾキサン)

に承認が下りました。

この薬は、すでに欧米など32か国で承認済み。


1月20日付日刊薬業より

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