妊娠中の女性 胎児を母体に残したまま病巣摘出 | HAPPY SURVIVORS ~みんなハッピーサバイバー~卵巣癌でも幸せに生きる

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未婚、独身の30代。
2013年1月 明細胞腺癌ⅠCb期の卵巣がん。抗がん剤。
子宮・両卵巣を失う。
失ったものは大きいけど得たものも沢山
癌だからって不幸なわけじゃない
辛い経験をしたからこそハッピーサバイブ!
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妊娠がきっかけで、ガンが見つかるケースも少なくない。

その場合、赤ちゃんが、ガンを教えてくれた、
と泣く泣く赤ちゃんを諦めるケースがほとんどですが、

1月10日付 日経新聞によると、

新潟大医歯学総合病院で、榎本孝之教授により、
妊娠中の女性2人が胎児を母体に残したまま、
早期子宮頸がんの病巣を摘出することに成功!

母子ともに健康で、経過が順調ならば、妊娠37週目に
帝王切開で出産する、との発表がありました。

国内での成功は、2010年大阪大病院で榎本教授が
実施して以来3例目で、世界では、10例目。

手術名は「広汎子宮頚部摘出術」
がんのステージや種類、妊娠周期など、
安全を確立するために、いろいろな条件が必要だが、
母子ともに諦めないという選択肢が広がることを期待!


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