病歴 卵巣がんになるまで | HAPPY SURVIVORS ~みんなハッピーサバイバー~卵巣癌でも幸せに生きる

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未婚、独身の30代。
2013年1月 明細胞腺癌ⅠCb期の卵巣がん。抗がん剤。
子宮・両卵巣を失う。
失ったものは大きいけど得たものも沢山
癌だからって不幸なわけじゃない
辛い経験をしたからこそハッピーサバイブ!
みんなで乗り越えよう!Over Cancer Together!

卵巣がんの診断を受けたのは手術後の2013年1月
それまでの病歴と症状を時系列にまとめました。

2004~2006年 
腹痛で度々ダウン。

(症状)
激しい腹痛を伴う便秘→下痢。
冷や汗・脂汗を伴い、何度も便意を感じ、トイレに行くが出ない。
その後、涙が出る苦痛を伴い、便通 
最終的には下痢となり、出終わるまで1~2時間トイレに閉じこもる。

(診察)
かかりつけの神谷町クリニックの内科へ
採血結果、白血球の数値に異常あり、
体内のどこかで炎症あると思われ、
慈恵医大付属病院へ紹介状。
内科→消化器科→婦人科等、精密検査の末、
子宮内膜症(子宮筋腫・卵巣チョコレート嚢胞)発覚。
卵巣は、10cm位になっていた。

合併症:腸の癒着による腸炎 に悩まされる。

(治療)
子宮内膜症・卵巣嚢胞に対してホルモン療法
リュープリン3~4クール
副作用の更年期障害(ホットフラッシュ)が酷く、耐えられなかった。

転職に伴い、山王病院の メディカルセンターに転院。
子宮内膜症の手術をすすめられるが
再発の可能性高いと聞き、結婚・出産のタイミング
で手術をすることにして経過観察。