映画「平場の月」、初日に観てきました。


原作を知らず、大人の切ない恋愛映画なのかなーと思って観たのですが⋯

がん患者には少々ツラい内容でした悲しい


(以下、ネタバレ注意!!)




井川遥さん演じる須藤葉子。

大腸がんが見つかって、手術で人工肛門(ストーマ)を造設することになり、その後も抗がん剤治療を受ける様子が描かれていました。


一見したら普通に生活しているように見えるけど、ストーマの苦労や辛い抗がん剤治療、副作用⋯

いつも不安と隣り合わせ。


でも中学の同級生の青砥健将(堺雅人さん)が心身ともに寄り添ってくれる姿は少し羨ましかった。

こんな風に自分のことも病気のことも理解しようとしてくれたら幸せだなーなんて。


そして葉子の元同僚であり中学の同級生でもある女性の言動が、私の姉にそっくりで、本当にイライラしました真顔


なんて言うんだろう⋯

デリカシーがないというか、言われた人の気持ちを想像できない人間って、どこにでもいるんだなーって。


心身が元気な時だったら

「あぁ、昔からこういう人だもんな、しょうがないか」

と思えるかも知れないけど、

がんの治療中は心身ともに弱っているから、そんなクソみたいなヤツの言葉に傷付いてしまう。


他人だったら会わなければいい話だけど、身内の場合は本当に厄介。


それでもやっぱり、私は自分の心と身体が大事なので、距離を置こうと思います。



話はそれましたが⋯

甘え下手な葉子の姿に自分を重ねてしまって、ひとごととは思えず、結末も辛くて苦しくて、涙があふれてしまいました。


とても繊細でやさしい、良い映画でしたが、今はハッピーエンドの映画が観たいな。