日課の散歩コースの途中、

急な石段(雁木)の登り降りをしております


右側の石垣(5m程の高さ)の裏側に雁木があります

ちなみに正面が私が通っていた中学校の正門になります

下校時には現在と同様に雁木を登ってよく遊んでいました(懐)


いつもは登ったらすぐに降りていたので気づきませんでしたが、端っこにこのような石があるのを見つけました

灯台下暗しです


石碑でした

あなゆきの彦根の・・・


俳句が彫られている様ですが

達筆なのと彫られた箇所が少し崩れており

読めません(汗)


でも「あなゆき」ってまさかあのアナ雪?


裏面には

昭和46年5月と彫られた文字が読み取れます

きっと建立された日なのでしょう


ディズニーのアナ雪が公開された時期よりかなり前ですね

となると、アナ雪大ヒットの予言者が建てたものでしょうか?

ノストラダムス的な


何と書かれているのか知りたくなり

句の頭の部分をググってみましたがノーヒット

今度は「彦根 石碑」で検索したところヒット


彦根観光協会のホームページに載ってました!



「あなゆき」では無かった様です笑


彦根城天守を望むことができるこの石垣の上から詠まれたのでしょうか

若しくは、窓から天守が見える大学の建物内からだった可能性もありますね


私は俳句は全くの無知ですが、

薄く雪化粧をした天守はまるで絵を見ている様だ

という意味なのでしょうか?

ひょっとしたら、窓越しに見たその風景が窓枠も含めて額に入った絵画の様だったと詠いたかったのかも知れませんね


もしそうだとしたら私が言うのも恐縮ですが、本当にその通りだと思います


音の無い春先の早朝、積もることのない雪で少し白みを帯びている天守はまさに時間が止まっているかの様な光景なんです


今後もしもその様な光景を見るチャンスがあったならば、是非ともこの石垣の上に立って天守を眺めてみたいものです



今日の昼はサガミで親戚との食事会



結構食べましたので

晩ごはんは抜きです(笑)


ご覧いただきありがとうございました!