今日で6月も終わり

2024年も半分が…  速いです(;^ω^)

 

昨日は 私がコーチングを学んだコーチングプレイスでの同期3人で

劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました

 

 

 

 

  観終えて…

 

観終えて… 直後はモヤモヤがいっぱいの私

ファントム(オペラ座の怪人)のこと クリスティーヌが最後にとった行動

え~~なんで??? がいっぱいです

 

3人でお茶を飲みながら 感想をシェアしたり 

ネットで「オペラ座の怪人」を調べまくったり…

 

今朝になって 思いつくことをつらつらと書き出しながら 

ようやく 咀嚼できたかな…という感じです(;^ω^)

 

(ここからはネタバレもあるかもです)

 

前半は

ファントム(オペラ座の怪人)に対して「怖い ありえない」「思い込み 思い通りにしたいが強すぎ」という印象のみ 

後半になり 

ファントムの抱える 孤独 寂しさ 怒り…が伝わってくることで 感情のある存在という印象に変化はしましたが…

 

ファントムがしていることは 人も殺しちゃうし 

思い通りに相手を動かそうと 権力?を振りかざすし コントロールしようとするし

従わなければ制裁をくわえるし… 

 

どんなに寂しさや孤独をかかえていたとしても それとこれとは別物って感じがぬぐえない...

 

 

そして…クライマックス クリスティーヌのある行動で場面が大きく変化します
クリスティーヌのとった行動 結果的にはラウルを救い 2人は助かることになるのですが…

 

彼女の行動とファントムのリアクションのことを 一晩寝かせ咀嚼して浮かんだのは

「つながり」

 

 

  つながり

 

クリスティーヌの最後の行動は こういうことだったのかな…(あくまでも私の感想ですが)って思います

 

 

自分ばっかり嫌な思いをする

誰もわかってくれない  話しても伝わらない 

誰も助けてくれない 

 

そんな思いが膨らむと どんどん「一人」になっていく

どんどん 周りとの間の壁を高く厚くしてしまう

 

でも…人とのつながりを感じられたら…

「助けて」も言える 

つぶやきを聞いてもらえるかもしれない

寂しい 辛い 怒り 声に出せる場所があったら…

 

壁を高く厚くはりめぐらしていたファントムの心に そんな思いが届いたのかもしれません…

 

 

 

昨日は3階席からの鑑賞 高いところから…でしたが

正面の席だったこともあり 全体が見渡せて◎(^^♪

 

ポスターの 「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」 は本当です