世界ワールドカップサッカーで、なでしこJapanが強敵アメリカに勝ち、初優勝!世界一になった。

きっと、私と同様に、何度もニュースを見ては感動したり、希望や勇気をもらった方々もいらっしゃるでしょう。

世界の中では、けして身体的に恵まれているわけではない日本の選手が、
24回戦って一度も勝った事がないNo.1のアメリカに挑み、初めて勝ち、優勝しました。
歴史に残る快挙です。

PK前の円陣を組んだ時の選手の笑顔。

思い切り全力を出し切り、しかもサッカーが出来る事を感謝し、楽しんでいるようにも見えました。

試合前には、被災した人を想い、苦しい時はその中で頑張っている人達を想い、乗り切ろうと、皆が心を一つにしたそうです。

MVPで得点王になった澤選手も、小学二年生に始めたサッカーを続ける過程には、女のくせにと言われたり、試合に出れなかったり、様々な悔しい想いがあったようだ。

それでも、今回は結果を出すとの強い想いが、
苦しい時は私の背中を見て!と、
チームには欠かせない強いリーダーシップを発揮。
チームも一丸となった。

選手一人ひとりも、自分達の最善を尽くし、戦いきった。
本当に素晴らしい。

実力以上に何か大きな力が日本をサポートしていたように感じたと、アメリカの選手にも言わせたくらい。

強運をも引き寄せる強い心、メンタリティー。
高い志と積み重ねた力。
リーダーシップとチーム力も本当に素晴らしい。

多くの人の支援に感謝し、恩返しが出来たらとの想い。

日本ならではの気遣いや、女性の強く粘り強い力、キラキラ輝いた笑顔バワー。
素敵でした。

選手を率いる監督も素晴らしかった。
選手の采配は勿論、厳しい中で、選手をギャグでリラックスさせたり、上手に褒めてやる気を引き出し、意志を尊重し信頼を築いたり。
監督として、女子選手とのコミュニケーションスキルも高いように見受けられた。

なでしこジャパン、沢山の人に感動と勇気を与えてくれました。
ありがとう。

これからは世界一の日本が、世界に追われる立場になる。

なでしこジャパンで、プロ契約しているのは6人。

厳しい練習環境や生活にも支援が必要だ。

サッカー界のさらなる底上げと共に、
来たるオリンピックや世界でさらに力を発揮される事を願います。

なでしこジャパン、世界一優勝おめでとう。

そして沢山の感動をありがとう。