それはやっぱり君でした  歌詞 | きらめきブログ

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ボカロが好きですけど 何か問題ありますか?

分かりやすくそう、簡単に。
君も僕も分かるくらい、簡単に。
伝えてみよう。
"好きなんだよ。"
影を重ねたあの場所のことや、
同じ時を歩き繋いできたことや。
そんな時を全部かえて。
歌えるように、届くように。
君を迎えに行けたらなあ・・・。
僕には分かるんだ。
君のいる場所が。
まるで見えてるかのように、
隣にいるように。
だから辛いんだ。
分かっているから。
どうしてもいけないんだ。
「まだまだ頑張れっ!」ってそこから君は笑うから。

君にご飯を作って。
君に好きなものを出して。
でも減らない、それにも慣れたよ。
「今度うまく作ったら・・・。」
そんな訳無いのに頑張ってみる。
君には見えて僕には見えない。
酔っ払った勢いで「ずるい。」と呟く。
どうかな。
僕はちょっと変わったのかな?
「だらしなくなってきた。」
窓風にのって聞こえた。
相変わらずだな。

"優しく笑う君が、
あの時間が、
空間が。
泣きたくなるくらい1番大事なものだよ。"
なんて言ってた頃は言えなかった。
どうして言えなかったかな。
見上げた先のものより君は・・・
君は・・・
今なら言える。
「虹より君はきれいだ・・・。」