絶望的に君はキレイさ
反転する世界のプラトニック
愛し合おう
僕らが見てる世界は
いつでも逆さまで どうしようもないことで
たいがい決まっていく
涙するほど傷つく瞳 心で叫びながら黙っていた
最後のふたり 混ざれないまま
秒読みが聞こえてくる
絶望的に君はキレイさ すたれゆく動物みたいに愛し合おう
泣きたいくらい 君はきれいさ
反転する世界のプラトニック感じたいよ
僕らがいそぐ明日は
なぜだか うらはらで 愛したらついでのように
誰かをにくむのさ
雨降る大地 貼りつく肌に 濡れるほど 渇いてく胸の泉
姿さがすよ でも まぶし過ぎるから何も見えない
絶望的に君はキレイさ くりかえす饒舌みたいにさらけだそう
消したいくらいに君はきれいさ
めくるめくこの眩暈のドラマチィック捧げたいよ
赤い夢が青い現世(うつつ)を 呑みこむように
ないまぜの感情が むきだしの命が
許しあえば 君とひとつになる
絶望的に君はキレイさ すたれゆく動物みたいに愛し合おう
泣きたいくらい 君はきれいさ
反転する世界のプラトニック感じたいよ
すたれゆく動物みたいに愛し合おう
めくるめくこの眩暈のドラマティック捧げたいよ
反転する世界のプラトニック
愛し合おう