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老人ホームで看護師として働いているお友達が言っていましたが、そこの高齢者はほとんどが爪水虫に感染しているそうで、感染していない人を探すのが難しいぐらいだそうです。。
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高齢者は皮膚の角質が弱いため、傷つくと水虫にかかりやすくなり、免疫も落ちてきているのもあって、いったんなるとなかなか治りにくいのです。
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また、施設ではバスマットやスリッパを共有することが多いため、感染者がいるとそれが広がっていきやすいというのもあります。
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水虫は、「人類史上最大の感染症」と言われ、日本人の10人に1人、特に高齢者は4人に1人が感染していると推定されています。
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水虫なら、医者が処方する抗菌剤でやっつける、というのが通常の考えですが、ここで、以下のような自然な療法で治すことによって、同時に自身の免疫力自体も強化できるんじゃないか?と私は思うのです。
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水虫に効く自然療法には実にさまざまなものがあります。
では、それらのうち代表的なものををみていきましょう。
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● ティーツリ―オイル
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水虫治療にくるトップバッターは、ティーツリーオイル(精油)です。
ティーツリ―オイルは、抗カビ、抗バクテリア、抗菌特性を持った自然の防腐剤として、カンジダ菌や白癬菌(頑固な水虫の原因)を殺す力があります。
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ティーツリーオイルはそれほど肌にきつくないので、直接原液を患部に付けてもいいですが、マイルドにするには同じく抗カビ、抗バクテリア作用のあるココナッツオイルと半々で混ぜると良いでしょう。
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逆に、もっと強力にしたい場合には、オレガノオイルとティーツリーを半々にして付けてもOKです。ただし、オレガノオイルは時に肌がただれるほどきついので敏感肌の方にはお勧めしません。(オレガノオイルの付いた手で、その後目を絶対に触らないようにしてくださいね!)
これを、思い出した時に一日3,4回、症状が消えていくまで(~2か月)続けます。
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本物のティートリーオイル。
娘のアトピー性皮膚炎ような酷い症状も、このティートリーオイルを使い治しました。
☆アトピーだってちゃんと治る。
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● プロバイオティクス(内服)
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腸の健康は、体全体の健康に影響します。
水虫でも風邪でも、何かに感染しやすい人には腸に問題があることが多いです。たまの風邪や感冒は免疫系に試練を与えて鍛えてくれるものでもありますが、カビ感染は単に免疫系のバランスの崩れから来ていることが多いです。腸内細菌叢がアンバランスだと、免疫系が弱くなり、体の防御網がしっかりと機能していないからです。
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カンジダ菌も一種の「カビ」であり、アトピー、関節炎、アレルギーなどの起因になっています。カンジダは誰の腸にも見つかるありふれた菌種ですが、ひとたび善玉菌不足により増殖すると、問題を起こしていきます。
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同じく、白癬菌(水虫の原因菌)は皮膚上にもいる常在菌です。しかし、皮膚のバクテリアがバランスを崩すと肌のバリアが緩くなって感染しやすくなるのです。
ですから、腸内細菌叢だけでなく、皮膚上の細菌叢のバランスを整えることが大切です。ある人の腸内細菌叢は同じ人の口腔内細菌叢、皮膚上細菌叢と大きくかけ離れることはありません。というわけで、善玉菌を意識して取り込んで悪玉菌を常に一定数以下に抑えていることが重要になってきます。
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発酵食品やプロバイオティクスのサプリメントを日常的に摂ることは、そういう意味で感染を寄せ付けない免疫力を保つためにも大切になってきます。特に、免疫力の落ちていく高齢者や持病のある方は、プロバイオティクスのサプリメントを積極的に摂ることをお勧めします。
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それと同時に、砂糖やでんぷん質の食品を摂りすぎない、保存料(体内の善玉菌を殺す)の入った出来合い食品や栄養の死んでいる加工食品、塩素(体内の善玉菌を殺す)の入った水道水をなるべく避けることも、水虫になりにくい体質になるのに意外と重要です。
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● プロバイオティクス(外用)
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プロバイオティクスは、外からも付けるとさらに効果があります!
プロバイオティクスには、それの入ったフェイスマスクをつくるとか、歯みがき粉に混ぜるとか、いろいろと外用の方法がありますが、なんと水虫にも使えるんです。
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ー 材料 ー
● プレーンヨーグルト 大さじ1(できたら低脂肪ではない)
● プロバイオティクス 1カプセル
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それをコットンボールで患部に塗って半時間ほど置きます。必要なら量を倍にしても。
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● リンゴ酢
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この酸っぱいキッチンの定番食品は、胸やけから髪のフケまでなんでも治してくれますが、軽度の水虫に最高の自然療法にもなります。
リンゴ酢(ACV)はヒポクラテス時代の紀元前から使われており、その薬効は高く評価されてきました。これは特に真菌などのカビに効果的で、体内のカンジダ菌増殖を抑えるために内服する人も多いです。
ACVを水虫治療に使うには、高品質で殺菌してないもの(酢母”Mother”が入っている)かどうかを確認してください。
フットバス用の入れ物に、リンゴ酢とお湯を1:3の割合で入れて、そこに足を15分ほど浸します。その後タオルで完全に拭き取って乾かします。
これを、1週間毎日、または症状が消えていくまで行います。
または、リンゴ酢をそのままコットンに浸して患部に付けても構いません。沁みる場合は適当に薄めてください。これを一日2回、数週間行います。
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いぼにも役に立ちました。
飲んでも美味しく、サラダに入れてもよし。
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● 海塩
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海水には、強い抗菌、抗バクテリア作用があるため、素晴らしい自然な水虫治療になります。
そういえば、サーフィンをしていたら水虫がいつのまにか治った・・と言っていた人もいましたね。
海塩を先程のリンゴ酢と混ぜても、良い治療になり得ます。一番効果的でお勧めなのは、海塩1カップをお湯に混ぜてフットバスをつくることです。そこに最低20分は足を浸します。上がったら、足を完全に乾かすのを忘れないでください。
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● エプソムソルト(マグネシウム)
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エプソムソルトは、肌によく浸透して痛みを和らげてくれるので、水虫の素晴らしい家庭療法になります。
エプソムソフトには硫酸塩とマグネシウムが含まれていて、炎症を軽減しながら、体内の毒素を排出してくれるのです。
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エプソムソルトの使用法:
1.フットバスにエプソムソルトを加える。そこへ足を10分間浸す。
2.その後、足を完全に乾かす。
3.症状が改善するまで、これを一日3回行う。
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●コーンスターチ、またはベーキングソーダ
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水虫を引き起こすカビは、暖かくて湿った場所を好みます。コーンスターチやベーキングソーダはその症状を治しはしませんが、足をドライに保って症状が悪化するのを防いでくれます。
靴下を履く前に、足の指の間にコーンスターチやベーキングソーダを振りかけます。ベーキングソーダは特に、足のデオドラントにもなります。
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● オゾン化したオイル
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オゾン化したオイル、とはワセリンのような触感で、爪水虫に数か月続けると抗菌クリームよりも効く、ということが証明されています。(2022年9月の研究発表より)
これを、一日2回爪に付けます。
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● ヴィックス・ヴェポラップ
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あの風邪の時の咳や鼻づまりに使われるヴィックス・ヴェポラップ🄬も、実は水虫に効くことが分かっています。(2011年の研究発表より)
ヴィックス・ヴェポラップは、主にチモール(タイムなどに含まれ、強い防腐・殺菌作用がある成分)、メンソール、樟脳(しょうのう)、ユーカリプタス・オイル、それから杉の葉の油やナツメグオイル、ワセリン(潤滑剤)、テレビン油(マツ科の樹木の精油)、レモンなどの成分から構成されています。
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その他、これが効く症状には、にきび、イボ、筋肉痛、頭痛、虫刺されの腫れや痒みがあります。ヴィックス・ヴェポラップ、なかなかやりますね!
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水虫治療の使い方は、ヴィックス・ヴェポラップを綿棒にとって爪などの患部に塗り、そのあと靴下をして保護します。これを一週間に最低3,4回繰り返します。
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いかがでしたか?
足白癬は、特に爪白癬が頑固で、治療によって多少きれいになっても、菌が少しでも残っていると、残念ながらほとんど全例で再発してしまいます。
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完全治癒には、白癬菌に感染した部分の爪が延び去り、爪の根元から全体が健康な爪に生え変わって、菌を完全に排除することが重要です。爪が生え変わるには6か月~1年以上かかるため、抗菌剤と自然療法、どちらを選んでも治療は長期にわたるのですが、実際、治療を途中で止めてしまう人が多いのも現実です。
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そのため、いかに根気よく治療を継続できるかが、爪白癬の完全治癒への課題といえます。
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【まとめ】
ー 水虫に効く自然な『治療薬』 ー
● ティーツリーオイル
● プロバイオティクス(内服・外用)
● リンゴ酢
● 海塩
● エプソムソルト
● ベーキングソーダ or コーンスターチ
● オゾン化したオイル
● ヴィックス・ヴェポラッブ
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Facebookより引用
私の脳腫瘍もですが、娘のアトピーのような症状は、さすがに病院に頼らないといけないと思いました。
しかし、調べて2ヶ月くらいで治すことが出来ました。
どんな症状にも、原因があって、
その原因を知り、出来ることをする。
その結果、身体はどんな反応をしたのか?を見て、
次の行動を決める。
その繰り返して、良くなります。
それがとても大事だと思います。
病院は他人任せな所がありますが、
自分でとなると自分と深く向き合えます。
病気は、自分と向き合える時間と思えるようになったこと。
そして、自分を守るために声なき声をあげている愛しき身体。
そう思うようになったことで、脳腫瘍も怖くなくなり、受け入れることが出来ました。
自分が心地いい治療法を選んでくださいね!
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
皆さんの身体が、伸びやかに毎日を生きれますように。