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【身体は『愛』の想いでがんを作ることも癒すこともできる
―白血病・余命2,3週間から12年】
【身体は『愛』の想いでがんを作ることも癒すこともできる】
高原さんは31歳で悪性度の高い「成人T細胞白血病」を発症。
骨髄移植後、再発、再々発、骨転移し末期となり、
余命は「早ければ2~3週間かもしれない」との宣告を受けます。
治療もあらゆる手を尽くされたのですが効果なく、
病院から見放されます。
もう代替療法、民間療法しか手立てがなくなるのです。
そんな中、
沖縄のユタに出会ったことが大きな転機になります。
ユタが高原さんに言った一言。
「あんた!そんなに死にたかったら、死んだらいいさ〜」
この言葉にスイッチが入ったといいます。
高原さんはこのとき、
「何ということを言うんだ!」という想いとともに、ハッとして、
こんな言葉に置き換えました。
「あんた!そんなに治りたかったら、治ったらいいさ〜」
「自分には生きるという選択肢がある。この病気を自分で引き受けよう。自分でこの現実を作ってきたのなら、これからも自分の責任で、選んで、自分で人生を作っていけばいい」
しかし、すぐに良くなるわけではありません。
そんなとき、
8歳の娘さんの卵巣に腫瘍があることがわかります。
高原さんは娘さんに毎日こう伝えました。
「パパはもう大丈夫だからね。パパと同じになる必要はないからね。ごめんね」
すると2週間後、
手術前の検査で腫瘍が全く見つからず、
手術の必要がなくなってしまいました。
何事もなかったかのように元気になったそうです。
主治医も
「こんなことがあるんですね。勉強になりました」
と驚いたそうです。
この現象から、心と体の繋がり、想いが現実化することが腑に落ち、
「身体は『愛』の想いでがんを作ることも癒すこともできる」と確信。
娘さんは大人になってから、
当時を振り返ってこう話してくれたそうです。
「願いが叶って嬉しかったんだよ。お父さんの病気が移って良かった。私に分けてもらったんだって」
意識の変化後、養生法との向き合い方を変えます。
・すべきと思って取り組んでいた養生をすべて止めて、やりたいと思ったことをやる。
・すがっていたお守り、パワーストーンなどを捨てた。
・遺書を破り捨てた
・身体への感謝、労わりの言葉を掛けるようになった
などなど
そんな中で断食療法を受けます。
すると、その断食の途中で、
右腕のところにあった大きな腫瘍がどんどん小さくなっていったそうです。
他の養生法も組み合わせながら、
体中にあったすべての腫瘍が消失。
それから8年経って、
今は検査で何も異常が見つからないそうです。
2017年にはがんサバイバーホノルルマラソン参加。
2019年は沖縄県庁を早期退職し、
『なごみ屋整体院』を開業。
病気になる前より健康で、幸せに過ごされています。
高原さんは決して断食をしなさいと言っているわけではありません。
自分の中に偉大な力が宿っていること、
それを信じてくださいと伝えられています。
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引用
素敵なお話で、娘さんの言葉に涙が出ました。
子供って本当に純粋で、いつも親に愛をくれるのですよね。
その愛にはっと気づかされて、ちゃんと病気と向かい合った事。
親としては、自分の病気が子供にまで移ってしまったら、気が気ではないでしょうね。
死にゆく準備を止めて、生きる事を選んだ。
自分を大事にして、やりたい事を見つけた事。
心が決まれば、身体も変わっていく。
医学では説明できない事が、起こるのです。
私の身体はいつも一番いい状態にしてくれているのです。
その状態を悪くさせるのは、心が関係していると思います。
自分の人生を、自分でいきましょう。
ここまで読んで下さって、誠にありがとうございます。
素敵なお話に心があったかくなり、ぽかぽかになりました。
出会わせて下さり、ありがとうございます。