高校生の時、帰宅しようと電車に乗った。
そこで、おじいさんが、他の老夫婦に自分の席を譲っていた。
老夫婦は戸惑い、何故譲ってくれたのかを聞いた。
「私には、妊娠している娘がおります。
その娘が、出かける度に、
電車やバスで席を譲って貰っています。
私がその人達に直接お礼を言いたいのですが、お会い出来ないのでお礼を言う事は出来ません。
だから、その人達がくれた『気持ち』を、誰かに渡す事にしました。」
その話を近くで聞いた私は感動した。
そして幸せな気持ちになった。
その場が和んだのも、その人が放った気持ちのお陰だった。
自分が放った気持ちが、色んな人に渡り歩いて、
返ってくる。
いい気持ちを放ったら、いい気持ちが幸せな気持ちになった人の気持ちも乗せて、次の目的地を点々としていく。
今回、誹謗中傷に傷付き、悲しんでいる私の所へ、
私のフォロワーさんから、心に寄り添ったメッセージを沢山頂きました。(まだ全部は返信出来ていなくて、ごめんなさい。)
いいねも沢山押して下さり、ありがとうございます。
人の幸せを願える人達が沢山いて、その熱い気持ちに泣けました!
頂いた心が温かくなった気持ちを、また誰かに渡せる様に、
拙い文章ですが綴っていきますね!
ここまで読んで下さり、誠にありがとうございます。
読んで下さった方が、日々幸せに過ごされている様願っております!