病気になってしまうと、不安が心を占領する。

特に、「癌」と聞かされると、
手術、抗がん剤、放射線治療…
と自分の中でも、家族の中でも道順を立ててしまいがちだ。

そして、その過程の苦しみまで想像してしまうだろう。
手術後の痛み、抗がん剤の吐き気、髪の毛が抜けてしまうこと…

その後、元気になれる!と心から信じている人は、
どれくらいいるのだろうか。

私は、そんな過程をいくのは、
心も体も完全に拒否した。
それをすればするほど、私は壊れてしまって、
命がなくなると。

私の命は、私が決めるんだって
今の身体で、最後まで生きるんだって

ただただその想いで、怖いと思ったものは拒否し、
いい、と思ったものは実践してきた。

その中で、吐き捨てられる様に怒鳴られた事もある。
呆れられた事もある。
その度に、心が傷つけられ、大泣きした。

でも、そんな人達から離れて、
「大丈夫だよ、治るよ!」

と、言ってくれた人の所へ行った。
本を見た。
動画を見た。

すると、

「私って脳腫瘍やけど、意外と治るんじゃない?」

と、不安な心がすーっと、全てじゃないけど消えていった。
何となくだけど、私は大丈夫!と、毎日思う様になった。

私は、「病人」にはなりたくない。
私は、「私」だから。
私のペースで生きている「私」でいい。

人から見れば、本当に例外な人間だと思う。
昔から、例外な人間だった。
何故か妙な確信、

「自分は大丈夫」

という気持ちを持った人間だった。
こうしたい、と思った時に、丁度DMが来たり、
どうしよう、と思った時に、何故か助けてくれる人が必ず現れたのだ。
そして、実現してきたから生きて来たのだ。

でも、病気になって、そんな例外な人をあまり見た事がなかった。
皆「病気」という言葉に押しつぶされ、「病気」より、
そのストレスで悪化させている。
病気になった人、そ病気になってしまうと、不安が心を占領する。

そうじゃない、そうじゃないんだよ。
まだ死んでないよ、まだ生きてる。
だから、悲観視しないで。
恐がらないで。
ストレスを貯めないで。
今、生きてる事に感謝して、今したい事をしようよ。

皆に訴えたかった。
だって、「死ぬ、どんどん悪くなる」
と言われ続けている私が、
まだ生きてるんだ。
発作もなくなってきたんだよ。
麻痺もなく、普通に生活出来ているんだよ。
医師が勧める事やってこなかったのに、
生きている、間違いなく例外さんだよ。

自分を信じて。
大丈夫。
自分はいつでも自分の味方だよ。
頭で裏切ってはいけない。
いつでも最高の応援している身体を大切にしようね。
あなたしか、あなたを幸せに出来る人はいないよ。

例外の人は、探せばいっぱいいるよ。
そんな人に会いに行こう。
そんな人の話を聞こう。
そしたら、例外さんに、心も体も生きている人になれるから。
恐がって、誰かに心を支配させないで。

私でよければ、メッセージ送って下さいね。

例外さんのなおったさん。


自分を信じて白血病を治した方です。
彼のメッセージが、必要な誰かに届きます様に!

ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。
読んで下さった方は、例外さんの素質ありです。笑
一緒に例外さんになりましょう。

 

 

インタビューワーの杉浦さんも、癌を克服された方です。
「命はそんなにやわじゃない」

本当にその通りですね!