パソコンが壊れてしまって、
久しぶりの投稿になってしまいました。

大雨で、森を彩る雨が、
また今しか見せれない風景を今日も見せてくれました。
水たまりに雨が作る波紋。
その波紋は誰にも作る事が出来ない、
その時しか見る事が出来ない美しいもの。
そんな波紋をずっとしゃがんで見ていた、
小学生の頃を思い出しました。

前回の投稿から今までの間、
友達が病気になったと、
物凄くショックを受けている、と言ってくれた。


私も、病気は違えど、どういう気持ちか分かる。
その人は、私が病気だという事を知っているから、
他の誰にも言えない中、勇気を出して言ってくれたのだろうと思う。

近々、検査結果を聞きに行くんだ、と言っていた。
その部屋に入るまで、色んな事を考えるだろう。
辛い気持ち一杯に心を満たして、
不安な思いを打ち消しながら、診察室のドアを開けるだろう。

そんなあなたと、一緒にいる事が出来ない事が、
何よりも辛くて、悲しくて。
遠く離れた場所だけど、あなたは一人じゃないよと。
一生懸命伝えたくて、メッセージを送った。

あなたは、
押し殺すように隠していた気持ちを、
少しずつ沢山ぶつけてくれました。
私は、少しでもあなたの心の支えになりましたか?


そんな今日、アメブロを開くと、
一年前に書いた記事が出てきました。

私の気持ちは、変わっていないのだと思いました。

一日一日を精一杯に生きていなかった時は、
命の短さを悔やむしかなかった。
それから、毎日精一杯生きる事を実践してきた。
今日がある限り、明日が来る限り、続けてきた。

すると、死ぬことより、
深く満たされた気持ちに満たされた気持ちに溢れる様になった。

今は、病気はあるけど、
生きるのが楽しい。
今日がある事に感謝しかない。
今日の幸せを感じれば感じる程、
私は自分の身体に感謝する。
死への恐怖はなくなっていったのだった。

命にしがみつくのではなく、
命と一緒に最後まで生きる事を選択した。
それが、私。


ここまで読んでくれてありがとうございます。
読んで下さった方が、心温かく、
身体も温かく過ごされている事を願っております。