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これは基本であると同時に最も重要なことであり、

病気を治したいのなら必ず考えねばならないことです。
そしてそれは患者はもちろんのことながら、
患者家族であってもそうであり、治療者であってもそうであり、

本当は医者であってさえそうです。
つまり世の中の医者が病気を治せないのも、

これから書かれているようなことを知らないばかりか、

教えられたことも一回もないし、

考えたことさえないことによるわけです。
 
まずほとんどすべての人は、

「○○病をどうやって治したらよいですか?」

と聞きますが、

その段階でその人が治る見込みなんてありません。
なぜならその人は病気になった原因や背景を無視して、

美味しい方法論を求めているからです。
私はよく講演をやり自費診療のクリニックをやっていますが、

この質問をされた段階でこの人は治る段階にいないなと

判断します。
この質問から脱したら人は治るというのは

皮肉なものかも知れません。
 
そして次に道具に頼り医者に頼っているという現実があります。
これは似ているようで違っており、

代替療法の医者やセラピストに頼ってさえ

治りはしないということです。
そこにある根本的原則は人を治すことができるのは

自分だけであるということであり、

医者であれセラピストであれそれを後押ししているに

過ぎないということです。
しかし西洋医学者は人生で一度足りと

治癒力について教わることはないのです。
 
また病名に対してあーだこーだという人がいますが、

その人もまず治りはしません。
現在の病名はみな嘘であり結果や症状に対して

つけられているモノばかりです。
その病名では解決しないことに気付かなければ、

その状態は改善しないというのもまた皮肉です。
あとよくあるのが病名を印籠のように使っている人々。
私はこの病気だから大変、

こういう経過だから聞いてくださいと熱弁する人は、

確実に治ることがありません。
 
病気を治すには病名を捨て原因に対してアプローチすること、

自分だけが治せるのだということを知り様々なことを学ぶこと、

そして医療業界や食業界や社会の裏に至るまで、

いろんなことを知ることです。
それがあり発想の逆転がもたらされてはじめて道具

(食事療法、健康食品、水、デトックス、断食、心理療法その他)は効果を発揮します。
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(内海聡医師Facebookより引用)

内海さんらしい言い方ですが、
本当に物事の確信をついていらっしゃると思います。

私も何度も言っています。
病気は、心治しだと。
食生活も確かに大事なんです。
いいものを食べれば、身体がよくなり、
心も相乗作用で良くなっていきますから。

でもね、自分に向かい合わなければ、
どんなにいいものを食べても効果が出ないのです。

だから、私も食事のアドバイスはしますが、

「どうしても玄米は食べれません…」

と、おっしゃられる方には、

「好きな物食べて下さい!
そして絶対にその食べていものは身体にいい!
これが食べれて幸せ!
と、思って食べて下さい!」

と、言います。
心が自分を支配して病気になってしまったのです。
心を治す方法を見つけ、
自分の責任をしっかり持って生きていきましょう。

ここまで読んでくれてありがとう♡

読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております♡