✂――――――――――――――――――――――――
これは基本であると同時に最も重要なことであり、
病気を治したいのなら必ず考えねばならないことです。
そしてそれは患者はもちろんのことながら、
患者家族であってもそうであり、治療者であってもそうであり、
本当は医者であってさえそうです。
つまり世の中の医者が病気を治せないのも、
これから書かれているようなことを知らないばかりか、
教えられたことも一回もないし、
考えたことさえないことによるわけです。
まずほとんどすべての人は、
「○○病をどうやって治したらよいですか?」
と聞きますが、
その段階でその人が治る見込みなんてありません。
なぜならその人は病気になった原因や背景を無視して、
美味しい方法論を求めているからです。
私はよく講演をやり自費診療のクリニックをやっていますが、
この質問をされた段階でこの人は治る段階にいないなと
判断します。
この質問から脱したら人は治るというのは
皮肉なものかも知れません。
そして次に道具に頼り医者に頼っているという現実があります。
これは似ているようで違っており、
代替療法の医者やセラピストに頼ってさえ
治りはしないということです。
そこにある根本的原則は人を治すことができるのは
自分だけであるということであり、
医者であれセラピストであれそれを後押ししているに
過ぎないということです。
しかし西洋医学者は人生で一度足りと
治癒力について教わることはないのです。
また病名に対してあーだこーだという人がいますが、
その人もまず治りはしません。
現在の病名はみな嘘であり結果や症状に対して
つけられているモノばかりです。
その病名では解決しないことに気付かなければ、
その状態は改善しないというのもまた皮肉です。
あとよくあるのが病名を印籠のように使っている人々。
私はこの病気だから大変、
こういう経過だから聞いてくださいと熱弁する人は、
確実に治ることがありません。
病気を治すには病名を捨て原因に対してアプローチすること、
自分だけが治せるのだということを知り様々なことを学ぶこと、
そして医療業界や食業界や社会の裏に至るまで、
いろんなことを知ることです。
それがあり発想の逆転がもたらされてはじめて道具
(食事療法、健康食品、水、デトックス、断食、心理療法その他)は効果を発揮します。
✂――――――――――――――――――――――――
(内海聡医師Facebookより引用)
内海さんらしい言い方ですが、
本当に物事の確信をついていらっしゃると思います。
私も何度も言っています。
病気は、心治しだと。
食生活も確かに大事なんです。
いいものを食べれば、身体がよくなり、
心も相乗作用で良くなっていきますから。
でもね、自分に向かい合わなければ、
どんなにいいものを食べても効果が出ないのです。
だから、私も食事のアドバイスはしますが、
「どうしても玄米は食べれません…」
と、おっしゃられる方には、
「好きな物食べて下さい!
そして絶対にその食べていものは身体にいい!
これが食べれて幸せ!
と、思って食べて下さい!」
と、言います。
心が自分を支配して病気になってしまったのです。
心を治す方法を見つけ、
自分の責任をしっかり持って生きていきましょう。
ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております♡