前回は、私が「病人」だった時の特徴を話しました。
病人からの脱出①まずは分析。

今回から、「病人」から脱出方法をお伝えしますね。
まずは、心の面から変えていきましょう。
と、言っても、医師からの宣告によって、

大ショックを受けていると思います。

少しずつでいいので、「病人思考」から卒業していきましょう。

①ポジティブな考えをする。

病気になった時、奈落の底へ落された様な気持ちになる事、
よく分かっています。
卑屈になってしまいますが、そんな自分も愛し、
怖い、辛いと思った時に、
まずは「大丈夫、大丈夫!」と不安がなくなるまで、
思い続けましょう。
自分をさすりながら言うと、更に効果がありました。

②「ありがとう」という気持ちを持つ。

病気になった時、自暴自棄になり、
周りに当たったり、人に優しく出来なくなってしまいます。
しかし、自分が生きているという過程には、
沢山の人の支えがあったからこそ、生きていけているのです。
まずは家族や友達を思い浮かべるとする思いますが、
知らない人でも私達の生活を支えてくれています。

どこか遠くへ行きたいと思った時、
電車を作って下さった人に感謝です。
お水が飲みたいと思った時、
水道管を作ってくれた人、
お水を綺麗にしてくれている人に感謝です。
ご飯を作ろうとした時、
お野菜を作ってくれた人、
運んでくれた人に感謝です。

一つとして、自分の力だけで出来ていないのです。
一日の終わりに、今日あった良い事を書き出す、
これで、全てに関する「ありがとう」と思える事で、
色んな事に気付ける機会を頂けます。
とても温かい気持ちになるので、
おススメです!

③なりたい自分を思い浮かべる。

病気になってしまうと、目標を失った状態になりがちです。
そういう時こそ、本当はなりたい自分、を強く思う事が大事です。
今の自分を分析し、

なりたい自分との差を埋めていく事が大事になります。
思った様にしかなれないのが人間ですので、
自分の心を大切に、自分も大切にしていきましょう。
そう、病人だって希望を持ってもいい。
目標を持った方が、より強く生きれます。
なりたい自分を朝起きた時、夜寝る前に思い浮かべてみて下さい。
そして、なりたい自分になった時、

周りが笑顔で喜んでいる姿もありありと思い浮かべましょう。

④先の予定を立てる。

脳腫瘍が分かった時、もうすぐ死にゆく運命だと思っていました。
そして、先の予定を立てる時にとても躊躇しました。
しかし、そんな状態だからこそ、先の予定を立てるのです。
その予定を楽しみにするのです。
その日何をしようかな、どんな服を着ようかな、
そんな気持ちが大事です。
そうすると、いつの間にかその日がやってきて、
「あぁ、ここまで生きれた、感謝だな。」
と、思うのです。
そして、更に先の予定をどんどん立てていきましょう。
その日に込められた気持ちは、
「楽しみ!」
だけでいいのですよ。

もし一つでも心に響いたら、
是非実行してみて下さいね!
暗くなっている心が楽になってきて、
「楽しい」部分を増やしていきましょう。

次は、行動についてお話しますね。

ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております♡

中々習慣化出来ない時に、出会った本。
習慣化さえ出来れば、人生は確実に変わります!
人生を楽しみでいっぱいにしていきましょう。
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