私が食生活を改め、
一日二食にし、添加物や砂糖を取らなくなった後、
一ヵ月もすると、体がとても楽になったのが分かった。
楽になったのを実感したからだ。

砂糖中毒であった為、
街に出てはあれもこれも食べたくなってしまった。

その禁断症状から抜け出した後は、
外で何かを買ったり、外食をするという事も殆どなくなった。
良いものを決まって買うので、
時間もお金も結果的に節約出来る様になった。

身体は正直で、
嗅覚の変化にまず気が付いた。
今までとは違う研ぎ澄まされた感覚。
コンビニに入れなくなった。
すれ違う人の服の匂いで、気分が悪くなった。

そして、私はお寝坊さんとして、
小学校中学校で有名だったのだが、
勝手に起きれる様になってしまったのだ。

砂糖を抜くと一ヵ月で5キロ程自然に痩せてしまった。
それは自分で見ていても怖いほどだった。
私の身長は151㎝。
体重は40キロ後半から、前半になった。

痩せた事もあり、足取りはどこまでも軽く、
自分の行先が2駅くらい先であれば、
さっと歩いてしまうほどだった。

体の調子はとてもよく、
気持ちもかなり落ち着いた。
怒る気持ちもなくなる程、心が平和に満たされたのだ。
だから子供達が何かしてしまっても、
今までの様にカッとならなくなった。

食べ物を変えるだけ、
体だけでなく、心まで変わってしまうんだ。

と、驚いた。

いい事ばかり。
しかし、困った事もある。

友人とランチに行く。
勿論普通のレストランで食事をする。
すると身体が過剰に反応する様になった。
お腹を下すのだ。
私は元々便秘気味で、お腹を壊す事は滅多になく生きてきた。
そんな私がお腹を下すとは、
本当に体が嫌がっているのだなぁ
と、受け止めた。

それを友達に言うと、

「そんな身体じゃ、身体にいいのか悪いのかわからないね。」

と、笑われた。

「確かに普通そう思うよな、
でもお腹を下す、という事は身体の緊急お掃除!
それに、やっぱり今の生活が生きてきた中で一番楽で、
楽しく生きれているから、このまま続けよう!」
と思った。

自分の事に関して自分主体で物事を考える様になると、
揺るがなくなった。

この話をふと書こうと思ったきっかけは、
昨日子供達が出先で

お好み焼き屋さんへ行きたい!

というので、たまにはいいかな、と思い行きました。

そして、昨日の晩、
それはそれは激しい腹痛に襲われて、
トイレから1時間出れませんでした…。
もう痛みが激し過ぎて、腹痛だけではなく、
吐き気と体が震え、
トイレで倒れそうになったのです。

何とか生還しましたが、目まで腫れてしまい、
ソファに寝転がり、いつの間にか寝ていました。

何を食べるかは、どう生きるかという事。
何を食べるかが、自分を形成している。

また何を食べるかが、何を買うかに繋がり、
何を買うかが、世間に対しての
「こういう物を売って下さい!」というものの投票です。

食生活を見直した方がよく言われるのが、

「食べるものがなくなった」

と、言います。
そういう時は、細々でも売っているオーガニックのものを買う事。
その商品が売れれば売れる程、
お店も変わっていくのです。

買い物は投票です。
私達の行動は、地域を作り、国を作る。

自分を大切にする事は、国を作る事にも繋がってきますね!

腹痛に教えて貰った記事を書き終えたので、
まだ冷めやらぬ腹痛と共に、私は寝ます。
腹痛断食が出来そうです。笑

ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております♡