お味噌の効能は、以前ブログで説明させて頂きました。
☆癌に本物の「お味噌」

早速お味噌を試して下さった方からメッセージを頂き、

「こんなにお味噌汁って美味しいんだ!」

「美味し過ぎて、他の家族やお友達にもプレゼントしました。」

と、感想を頂きました。
本物のお味噌って、すーっと身体に入ってきますし、
疲れた時等、飲みたくなりますよね。
飲んだ後も身体がぽかぽかして、
本当に心地がいい。
そういうものを私達は、日々食べなければいけません。

私は結婚してから、お料理を学び始めましたので、
最初はお話するのも恥ずかしい事も多々しておりました。

新婚生活の始まりの朝ご飯は、夏だったので、
パンと冷やしたコーヒーを主人に用意しようと思いました。

コーヒーは、前日の夜に作り、
冷蔵庫へ入れておき冷やしました。
朝出しましたら、

「…薄すぎる。」

と、言われました。
私コーヒーが飲めず、作る事もないので、
コーヒーが分かっていませんでした。
今もですが…。

そして、トースト。
なんと、トースターが不良品でいつまでも焼けませんでした。笑


そんな散々な朝ご飯を背に、
主人は出社していきました…。

お味噌汁には、お醤油を入れていた事もあります…。
お弁当も結婚当初より毎日作っていましたが、
こちらも初めて作るので、かすかすの玉子焼きから始まり、
もう何を入れたのかも覚えていません。笑

そんな私がこのままではまずいと感じ、
料理教室へと通い始めました。

そこで、衝撃を受けたのは、

「お味噌は煮てはいけない。」

と、いう事です。
常識かもしれませんが、25年間知らなかったのです。

お味噌を何故煮ていけないのか。

本物のお味噌は、三つの原料(大豆、米(麦)、塩、麹)から出来ています。
時間をかけて自然の成り行きに任せて発酵させる、
そこで出来た酵素が旨味を出し、更に身体に素晴らしく作用してくれるのです。

その酵素は、熱に弱く、沸騰する温度だと死んでしまいます。
またお味噌は沸騰させると、折角の風味も損なわれてしまいます。

お味噌の酵素は、48度以上になると死滅が始まります。
お味噌汁の具材が煮えたら、火を止めて、
温度を下げましょう。

お味噌の温度と器に入れる際に温度が下がるので、
60度以下になるまで待ったら、
お味噌を溶いて下さい。

うちは、四人家族なので、
温度が下がった所でお鍋で味噌を溶きます。
丁寧に作りたい場合は、器に入れてから、
一つ一つの器でお味噌を溶いて下さい。

是非次のお食事からお試し下さいね!

ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております♡

うちのお味噌はこちらです!
本当に美味しいお味噌汁には、本物のお味噌が必要です!

熟成の年数が濃いほど、色が黒くなりますが、
味わいが深くなっていきます。
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一年もの

 

二年もの

 

三年もの

 

☝是非食べ比べてみて下さいね!
飲めば飲むほど健康になるお味噌汁は、
有難い伝統料理ですね。