これまで、お塩、お味噌、お野菜、梅干を紹介してきました。
試された方は、いかがだったでしょうか?

今日は、お醤油を紹介したいと思います。

スーパーで売られているお醤油は、
「しょうゆ風調味料」と書かれているものがあります。
この「~風」とは、「みりん風調味料」もありますが、
この「~風」を疑問に思った方はいらっしゃいますでしょうか?

実はこれは、添加物で作られた醤油の様な液体、
という意味です。

お醤油は、本来、
大豆を発酵させて長い時間をかけて作られます。
日本の古来から伝わる食べ物は、お味噌や梅干しは、
長い時間をかけて作り、人々の身体を助けて来たのです。

しかし、最近では、時間と利益優先で作られているものが、
とても多いのが現状です。
「しょうゆ風調味料」は、添加物を加える事で、
短時間で醤油のような味の調味料を作ります。
添加物で作ったお醤油だと透明な様ですが、
お醤油と認識されない為、
茶色に着色されているようです。

「食品の裏側」という本にも書かれています。
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しょうゆのうまみの素はアミノ酸です。
このアミノ酸。時間をかけて発酵させなくても、
大豆などのたんぱく質を
塩酸で分解すれば、簡単につくることができます。
このとき使う大豆は、
油を絞った絞りかすである脱脂加工大豆で十分。

 

こうしてできたアミノ酸液が特売しょうゆのベースとなりますが、
これにはしょうゆらしい味も香りもなにもありません。
ところが、これをいかにも本物らしく仕立て上げるのが
添加物の力です。
まず「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」でうまみを出し、
「甘味料」で甘みをつける。
酸味をだすために「酸味料」も入れます。
「増粘多糖類」を数種入れてコクととろみを出します。
色は「カラメル色素」で着色します。
香りづけのためには本物醤油を少々足します。
日持ちが悪いために「保存料」も加えます。
これで「醤油風調味料」の完成です。
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本物のお醤油の原材料は、たった三つだけ。

①大豆
②小麦
③塩

この三つを時間をかけて発酵させる。
味、うまみ、濃く、まろやかさが、
全く違います。
お醤油を変えるだけで、食事の満足感も違ってきます。

大切な自分の為に、本物を食べる事を、
意識していきましょう。

ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が素敵な一日を過ごせる様、願っております。

うちのお醤油は、こちらのものになります。
築二百年の蔵で三年かけて熟成された旨味は、
どんなお料理も一段上の味にしてくれます。
是非一度ご賞味下さいね。
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☝レビューも読んでみて下さいね。
 

◇無農薬野菜

手間暇をかけて育てられているので、
味が濃く元気が貰える野菜。
是非最高のお醤油と一緒に
命が宿ったお野菜を食べてみて下さい。