私の子供は、悪い油や精製された砂糖をとってしまうと、
皮膚に痒みを生じます。
それは、身体の悪いものを、
一生懸命デトックスしようとしてくれているのです。
何かしら身体からのサインがあれば、
しっかり対処してあげる事が大事です。

しかし、身体の中で、
唯一他の器官の様にデトックスを出来ない場所は、
どこか分かりますか?

それは、子宮です。

子宮は、赤ちゃんが育つ所。
なので、排出してしまうという事が出来ないのです。

「出産は最大のデトックス」
と言われるのは、この為です。

私達は、生理の時、化学繊維で作られたナプキンを使う事が、
一般的だと思わされてきました。
それがいかに怖い事か、みていきましょう。
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口から入る食品では規制されている有害化学物質が、
日用品では普通に使われている現状があります。

私たち女性が当たり前のように使っている生理用ナプキン
例外ではありません。 

最近このようなニュースが再浮上したことをご存知でしょうか。

モデルのローレン・ワッサーはなぜ片足を失ったのか?

簡単に要約すると、
ヴォーグなどにも登場する人気モデルのローレンがケミカルなタンポンの使用によって、
トキシックショックにより全身に菌がまわってしまい、
結果として若くして片足を失うことになってしまった、
という衝撃的なニュースです。

彼女はすでに片足を失っていますが、
もう片方の足も近日中に切断予定であることが発表されています。

1978年に名付けられたトキシック・ショック症候群(以下TSS)は、
細菌感染による敗血症で、一般に約20%の人がその細菌を保持しているといわれる、
黄色ブドウ球菌が生産する毒素によって引き起こされる。 女性だけに起こる症状ではないが、
タンポン使用と発症には浅からぬ関係があるようだ。
発症者はタンポン使用以前に、黄色ブドウ球菌を体内に保持しているので、
一概にタンポンが原因とはいえないものの、1980年代に急増したTSS関連死の一因であることは疑いない。
タンポンとその類いの生理用品は、ここ何世紀ものあいだ女性に利用されている。
しかし、ここ50年ほどで、Playtex、Tampax、Kotex、などのタンポンを扱う大企業はタンポンを、
綿のような天然素材でなく、レーヨン、ナイロンなどの化学繊維で製造するようになった。 
合成繊維はタンポンの吸収性を促進させたが、
同時に、黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境を生み出してしまった。 
『Yale Journal of Biology and Medicine(生物学と医学のエール・ジャーナル)』に
発表された研究結果によると、「Rely」のタンポンに含まれているゲル化したカルボキシメチルセルロースは、
細菌が繁殖しやすい粘性媒質になり、培養基の働きをしてしまうそうだ。


オーガニックコットンで作られたナプキンやタンポンであれば、
このようなことは通常起こらないと一般的に言われています。

参照: https://www.fashionsnap.com/the-posts/2015-09-16/laurenwasser/
 

生理用ナプキンやタンポンの危険性

口から直接体に入る食べ物よりも
危険性が少ないと判断されているのでしょうか。
しかし実際は経皮毒といい、肌から有害物質を吸収してしまい、
ガンを始め様々な病気の原因になるともいわれています。

出産は女性にとって最大のデトックス。
日常生活での毒素の蓄積は不妊のリスクを高めるだけでなく、
赤ちゃんの発達障害や多動などの脳障害、
また湿疹、アトピーやアレルギーの原因

になるという専門家もいます。

忙しい生活を余儀なくされている現代の女性にとって、
「便利で安価な」紙ナプキンは
なくてはならない存在かもしれません。

数年前の私は、「紙ナプキン」以外の選択肢があることも、
紙ナプキンにどのような原材料が使われているかも
知りませんでした。

何の疑問も抱くことなく、使用している生理用品が、
知らず知らずのうちに私自身と、
そして将来、自分の体に授かる赤ちゃんに
なんらかの影響を与えるかもしれない・・。
その可能性がゼロではないと知ったとき、
私は便利で安価な生活よりも、
きちんと自分と向き合う、丁寧な生活を送りたいと思いました。

無知であるために、
消費者である私たちは自分の「健康」を「将来」を
他人まかせにしていて良いのでしょうか?

現在30歳以上の女性の3人に1人が子宮筋腫と診断されています。

誰も「自分」が病気になるとは思っていません。
なりたいとも思っていません。


しかし、子宮筋腫や子宮内膜症、不妊症などの
女性疾患に悩まされる女性の数は増えることがあっても、
決して減ることがないのが現状です。
 

生理用 紙ナプキンやタンポンの実態 

「紙ナプキン」といわれますが、
実際使用されている原材料は石油系素材
肌にあたる部分は、
漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、
レーヨンなどの不織布。


内部には、漂白された綿状パルプ、高分子吸収材、
ポリマーなどの吸収促進剤、
消臭目的のデオドラント材、香料など化学物質

ふんだんに使われています。

製品を清潔に保つため法的に漂白が義務付けられており、
一般の紙ナプキンには塩素系漂白剤が使用されています。

吸収材である高分子ポリマーは
皮膚障害をひき起こす有害化学物質

今現在、
これらの化学物質の私たちの体への安全性は
確立されていません


いつも当たり前に使っている紙ナプキン。
それは有害物質のかたまり、「ケミカルナプキン」なのです。

私たちが生理中に長時間使用する紙ナプキンや
使い捨て生理用品は、
経皮吸収率がとても高い陰部と接触するため、
経皮毒のリスクも高いことが危惧されています。
 

部位別の経皮吸収率

田辺三菱製薬のHPではステロイド外用剤の皮膚への吸収率を体の部位により提示しています。
出典:http://www.hifunokoto.jp/yakuzaishi/allabout090227/allabout4_1.html

11 
出典: http://love-theearth.com/necessities/necessities09/
(田辺三菱製薬のHP: ステロイド外用剤の皮膚への吸収率とは多少異なる部分があります)

この部位別の皮膚への吸収率をみてみると、
私たちが生理用品を直接つける陰部の率「42倍」は、
際立って高い率になっています
(腕の内側を1倍とした時の吸収率)。
この率からも生理用品の経皮毒の危険性は他の部位に比べて高いことが簡単に想像つくのではないでしょうか?

私たちの膣内粘膜から、紙ナプキンに含まれる様々な化学物質、
特に、残留ダイオキシンが吸収される危険性は
20年近く前から問題視されています。

アメリカやヨーロッパでは子宮内膜症とダイオキシンの
因果関係の追跡調査が行われ、
その結果、膣内粘膜から残留ダイオキシンが吸収され、
蓄積される危険性が警告
されました。
ダイオキシンは微量でも非常に強力な毒性を持ち、
特に女性の場合、ホルモンかく乱作用が
子宮内膜症、死産、流産
などを引き起こす原因になることが心配されています。
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(引用https://macrobiotic-daisuki.jp/napkin-macrobiotic-11579.html

普段何気なく一ヵ月に一度使っているナプキンが、
実は体内に溜まっていると思うと、
三人に一人が子宮系の病気になってしまうのも、
納得でした。

私も不正出血があり、病気ではないのか、
と、とても怖かった時期があります。
(以前その事について、ブログに書いています。)

幸い病気ではなかったのですが、
子宮について、考えるとてもいいきっかけになりました。

では、どういう生理が普通なのでしょうか?
長くなりましたので、次回へ続きます。

ここまで読んでくれてありがとう♡
読んで下さった方が、素敵な日々を送れる様願っております♡

☟私が使っているオーガニックナプキンは、
こちらになります。
こちらを使用する様になってから、
生理痛がなくなり、出血がかなり減りました。
身体に今まで負担をかけていた事に驚き、
身体は本当に正直だなと思いました。
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☝是非レビューも読んで下さいね!
 

☟うちでお取り寄せをしている野菜です。

農薬に頼らず育てられた生命力の高い野菜。

手間暇をかけて育てられているので、
味が濃く元気が貰える野菜。
生産者の気持ちも入っています。
身体が喜ぶものを食べましょう。