注意:
聞いた内容をそのまま書きますが、
このブログで気分を害する方もいらっしゃると思います。
私も聞いた時はショックだったので、癌の人、癌だった人にとっては衝撃的な内容になると思います。
読んで受け入れられない人もいると思います。
信じる事が出来ない方は、信じる必要もありません。
受け入れられないかも、と、少しでも可能性があると思った人は、絶対にこれ以上読まないで下さい。
自己判断、そして自己責任で情報を受け取って下さい。


彼は、参加されている方皆の目をしっかり見ながらお話されていました。

「癌は、「血液浄化装置」である。
癌は、身体の悪いものを集めてくれている細胞。
癌がなければ、癌が今ある人は生きている事も出来ない。

癌は他の病気と違って、すぐに死ぬ病気ではない。
交通事故で亡くなった方を解剖すると、2人に1人は癌である。
しかし、その方々は自分が癌だと知らずに生きれ来られた。

「癌」という漢字を見れば、自分の身体の声が分かる。
やまいだれに、口という漢字が三つ山の上にある。
言いたい事が沢山あるから、出来る病気なのだと。

また、頑張りすぎる人がなる病気でもある。
言葉に、『がん』ばる、と入っているでしょう?
癌になるのは、頑張っている人が多いんだよね。」

漢字の成り立ちに意味がある事に興味があり、漢字が好きな私。
「癌」の漢字の意味に衝撃を受けた。

「「癌」というから、更に怖くなる。
好きな名前を付ければいい。
そして、癌に感謝して下さい。
自分の細胞を自分で苦しめてしまったから、癌になったのです。
身体は私達の頭よりずっと賢いのです。
常に悪いものを排出して、身体を保とうとしています。
その証拠に、私達は心臓を止めようと思っても、意識だけでは止められませんよね?

癌は、身体からの悲鳴です。
癌は、自分の細胞です。

身体の声を聞いて下さい。

癌の餌は、砂糖。
砂糖は、合法の麻薬である。
癌の患者にぶどう糖を点滴するのは、癌を大きくしてしまう。
PET検査の仕組みを知っていますか?
糖をつけて、癌の位置を探します。
何故かわかりますか?糖が癌の餌だという事ですよね。

癌は手術してはいけない。
癌は切ると、飛び散ってしまう。
また空気を患部をあててしまう事によって、酸化して更に癌が広がってしまう。

癌を取り除いたからといって、同じ様に生活していたらまた癌になってしまう。
癌になった生活、考え方を、「原因」を改めないといけない。

また、抗がん剤は増癌剤。
実際に抗がん剤の説明書に書かれています、「劇薬」と。
取り扱いにも注意が必要で、絶対に素手で触れてはいけませんと言われます。
皮膚についたら癌が発症する可能性についても書かれています。
そんなものを身体に入れて大丈夫ですか?
大丈夫ではありませんよね?

実際に癌になって手術をした立花さんのお話もお伝えしますね。
抜粋して紹介します。

 「僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに招かれたときのことです。
それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムだった。
僕以外の演者はすべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっていた。
昼休みだったとき。控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。
いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。
抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを争うかのように、話始めました。

 「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」

と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。
僕はそれまで効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。

「それじゃ患者よがんと闘うなの著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」

と問うと、 大御所の先生はあっさりと

「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」

と言いました。

抜粋終了。

この話を聞いて、何が正しいと思いますか?
それはご自身で考えて、調べ、そして自分で答えを見つけて下さい。」

ただただ衝撃を受けた。
私の中の常識は、ガラガラと音を立てて崩れ落ちた。
彼の説明は、説得力があった。
自分で考えても納得する所が沢山あった。

確かに私の祖母も叔母も、癌が分かるまでぴんぴんしていたのに、
発覚した後、抗がん剤を受けて、同じ人とは思えないほど弱り果てて、死んでしまった…
日本の医療は、治癒を目標にしていないのだろうか…

本当に聞いた内容が正しいのか、
癌に関する本を読み漁り、インターネットや医師や看護師の友達、
あらゆる手段を使って確かめ様と思った。


ここまで読んでくれてありがとう♡

◇参考書籍◇
抜粋部分を紹介した立花さんの本。
NHKスペシャルでも紹介されたお話。

 

 


「文芸春秋読者賞」も受賞された近藤さんの一冊。
癌治療に関して詳しく書かれた本。
自分の癌とどう生きていくか、癌治療を受ける前に読まなければいけないと思った本。

 

 


「がんより怖いがん治療」
衝撃的な題ですが、内容は更に衝撃的です。
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