子供達の病気が、薬を使わず、調べる事で治った事により、
食べるもの
身体に触れるもの
に、とても敏感になった。
購入する食品は、必ず裏の表示を確認し、添加物や着色料が入っているものは買わない。
食べ物は、農家さんから取り寄せた無肥料無農薬、在来種の野菜やお米、
薬が打たれていない、飼料も安全なものを食べている玉子やお肉を買う。
洗剤は、自然に優しく、また身体にも優しいもの。
砂糖は合法の麻薬と聞けば、砂糖入りのものはとらせない。
羊水はシャンプーやコンディショナーの匂いがするほど、身体に浸透すると聞けば、湯シャンを試しました。
（タモリさんや福山雅治さんもお湯のみのお風呂みたいですね。）
子供の健康を第一に考え、子供に悪いものを一切与えない様に努力しました。
すると、子供達はよく風邪をひいていたのに、
殆ど病気をすることがなくなり、幼稚園や小学校も皆勤。
周りで私どんなにインフルエンザが流行していても、かかった事がありません。
また、魔の二歳、三歳児もなく、癇癪を起す事もなかったので、
子育ても比較的楽だったと思います。
（今は意見の食い違い等で、討論する様になりましたが…）
そんな経験があったので、他のお母さんが市販されているお菓子をあげているのが、
身体に悪そうなものを与えているのが、凄く、凄く気になってしまいました。
そして、次第に、
知らないなんて、可哀想…
と、思う様にまでなっていたのです。
完璧主義だった私は、気になり始めると、
全てをきちんとしないといけないと気が済まなくなりました。
家での事だけでなく、子供達に関わる全ての事が気になりました。
幼稚園の取り寄せのお弁当給食は、容器だけ借りて、中身は私が作る様になりました。
幼稚園のメニューに合わせて似たものを、毎日毎日作り続けました。
（園長先生とお弁当は私が作りたいと話し合った時に、鼻で笑われました。
しかし、作り始めて一年後、集団食中毒が発生しました。
メニューを毎日見ていたら、一週間に三度もから揚げがあったり、不自然な点がありましたので、
疑問に思っていました。
食中毒のニュースを聞いて、納得しました。
一週間作り置きをされているものを、提供している時もあったそうです。
私の子供達は私が作ったお弁当を食べていたので助かりましたが、
症状が出た方、入院をされた方を想うと心が痛かったです。
http://www.news24.jp/articles/2015/12/15/07317377.html）
外食は、殆どせず、どこに行くのも、朝からお弁当を作って持っていきました。
炊飯器のフッ素も気になりましたので、土鍋でご飯を炊くようになりました。
土鍋を使ってお米を炊いた初日、
「お母さん、今日のご飯、とっても美味しい！おかわり！！」
と、子供は何も言わなくても、味の違いが分かったのです。
味覚も育つんだ！
更に自分の中のエンジンがかかり、本を読み漁り、調べ、そして講演会や勉強会に行く日々が始まりました。
色んな人に出会い、新しい知識を知る度に、わくわくが止まりませんでした。
自分と家族の未来が、更にいいものになっていく気がしてなりませんでした。
そして、いいと思う事を実際に取り入れ、悪しきものを排除していきました。
うちの子供達は皆勤賞ばかりでいつでも元気なので、色々聞かれる事がありました。
素直に答えると、
「徹底してすごいね。」
と、言われました。
その言葉は本心だったと思いますが、一緒に遊びにいっても食事等も気にしないといけないので、
幼稚園で本当のママ友達は中々出来ませんでした。
今思えば、理解しがたい人だったと思います。
その時関わって下さった方々に謝罪したいくらいです。ごめんなさい。
そして、私の中でこの完璧主事が周りを全て敵に変えてしまいました。
良いものも、良い事も、ストレスに変えてしまっていたのです。
視野が、受け入れるものが少なくなっていっていたのです。
しかし、私はそんな事に気づかず、
子供達が元気に、素直に育ってくれているのをみて、
これは間違っていない
と、確信し、のめりこんでいきました。
ここまで読んでくれてありがとう♡
調べ魔の私が行きついたこちらの野菜をお取り寄せし、食べています。
固定種で、無農薬無肥料で育てられ、生命力に溢れた野菜。
お水、放射能の検査もされていて、とても安心安全なお野菜です。
こんなに野菜って美味しいんだ！とびっくりするほど、生命力の強い野菜です。
生命力が高い食べ物を食べると、必然的に私達の生命力も高くなります。
私達の身体は、食べたもので出来ています。
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