完璧主義を発動させる前、

年中だった娘に呼び掛けても、反応が鈍い事があった。

テレビの音も聞こえにくい感じがした。

とても心配になり、さすがに耳鼻科へ連れていった。

診断は、

「滲出性中耳炎」

だった。

初めて聞く病名。

先生曰く、

耳の中に浸出液が溜まって、聞こえにくくなる病気
中々治らない病気
最悪、鼓膜の切開で耳の中の膿を出す
繰り返しやすい病気

と、言われた。

子供の聴力は悪くならない様だったが、どう治療するか聞いてみた。

まず風邪を治す為に、風邪薬を飲む
その後、治らなければ、抗生物質を飲む
それでも治らなければ、切開
切開でもまた膿がたまる場合は、何度も繰り替えす

というものだった。

鼓膜を切られるなんて…しかも何度も…

ネットで調べると、チューブを鼓膜にいれる方法もある様だったが、
子供の負担にならない方法で治せないか、必死に検索した。

さすがに聴力が心配だったので、風邪薬で治るなら、と思い飲ませていたが、
結局2週間たっても治らなかった。

お医者さんは、

「もう抗生物質しかありませんね。」

と言って、抗生物質の薬を処方した。

しかし、私は抗生物質を子供に飲ませるのは、疑問だった。

飲ませなくても、治す方法が絶対にあるはず!

何故かそう思ったからだ。

ネットで検索していると、海外の治療法が目に入った。

その方法は、

ダイバーの耳抜きの練習用に使われている機器で、

片鼻ずつ風船を膨らます

と、いうものだった。

早速購入し、年中の娘に、


「この風船膨らませるかな?!」

と、楽しく、朝昼晩と、片鼻3回ずつ膨らまさせた。

子供は喜んで、3回と言っていたが、10回以上膨らます事もあった。

余程楽しかったのか、こちらが強制しなくても、子供が勝手に風船を膨らましている事もあった。

すると、二日ほどで、娘の聴力はあっさり回復した。

病院の日になった。

先生は検査をして、滲出性中耳炎が完治している事を確認した。

私は、娘の聴力が戻ったと聞いて安心した。

お医者さんは、

「やはり抗生物質が効きましたね!」

と、言っていた。

色んな複雑な思いが駆け巡った。


ネットで検索した時に、

切開しすぎてトラウマになった

という大人の方の書き込みを見つけた。

私が考えても怖い事。

トラウマにもなるのは当然だと思った。

どうして、こんな簡単な方法があるのに、お医者様は教えてくれないんだろう…
苦しい治療や薬を泣いている子供に、治らない方法を勧めて欲しくない…

と、憤りを感じた。

しかし、その時気づいたのです。

教えてくれないのではなく、知識がないのだと。

医学部で学んで来たと思うのですが、そこでの知識以外それ以上選択肢を持っていないのだと。

自分がどのお医者様を選ぶのか
またどの治療を選ぶのか


それがとても大事だと思いました。

そして、自分も色んな事を常に知る事が大事だと思いました。

自分の為にも、家族の為にも、知らない事をしっかり知る姿勢を持とう

と、決心しました。


ここまで読んでくれてありがとう♡

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