親友の夫の脳腫瘍の手術が無事に終わりました。

彼女は、フェイスブックに彼の様子を写真や動画でアップしていました。

左半身が少し麻痺しており、リハビリに励んでいました。

手術前とは顔も変わってしまい、痛々しい頭の傷が見えます。

手術前から変わってしまった彼を、大きな愛で包み込み、いつも笑顔で彼に接する彼女。

子育てもしながら、毎日病院に通い、本当に倒れそうになるくらい頑張っていたと思います。

その頑張りとは逆に、日に日に病状が悪くなる彼。

倒れる前、手術前では考えられないくらい短期間での変化。

再発し、再度手術。

その後には、もう家で療養する事になりました。

もしかしたら、最後の時を待っているかもしれない。。。

と、感じる位でしたが、聞くことは出来ませんでした。

寝返りも打てないので、彼女は赤ちゃんをお世話しながら、三時間毎に起きて床ずれ防止の為に彼の体の向きを変えていました。

私は、彼も勿論心配でしたが、ここままでは彼女が倒れてしまうと、本当に心配になりました。

しかし、メールを送っても、その時間が彼女の邪魔になってしまうかもしれない、、、

と、思い、彼女からメールがあるまで、ただただ祈る事しか出来ませんでした。


ここまで読んでくれてありがとう♡

 

 

脳腫瘍になって見た実話のDVDです。
自分に置き換えて見たので、涙が止まりませんでした。
脳腫瘍の情報はまだまだ少ないと思います。
体験談として、私の話も誰かの力になります様に願っています。