コロナ禍で周りから心配な声が聞こえてきました。


息子が彼女を毎日家に連れ込んでいるらしい

話したいけど反抗期でろくに話も聞かない。


深刻なお悩みですガーン

息子がいるので他人事じゃありません。


夫に相談したら、夫は看護師の母から6歳から性教育を受けたそうです。


望まない妊娠に苦しむ少女のほとんどが、性知識に乏しかった、助けられなかった


結婚するまで必ず避妊すること

嫌がる相手に性的なことをしないこと

繰り返し教えられたそうです。


私自身は小5で学校で習うまでは全く性教育は受けませんでした。


気になって調べたところ、ヨーロッパでは8歳から学校で性教育を受けるようです。


道具や人形をつかい、実際に避妊具をつける練習をするようですびっくり


8歳に避妊具をつける練習??


大事なんだけど、

それはちょっと私の伝えたいことと違う。。


私が伝えたいことは

具体的な危険。


ネットで性的な写真を載せない、送らない、撮らせない


よく知らない人とお酒を飲む場では、グラスにドラックを入れられることがあるから気をつけること


ナイトクラブ、カラオケ、ドライブなど密室によく知らない人と行くと性的な危険があること


自分が性的な対象としていない相手、老人や友人の父親などがこちらを性的な対象として見ていることがあるから気をつけること


男の子も被害に遭うこと、トイレなど気をつけること


など、まだ性的に目覚めていない、警戒心がない子供を守るために知って欲しいことがたくさんありました。


あとは


自分と相手がしたくても、

結婚相手や恋人がいる人とは性的なことはしないこと。


嫌がる相手に性的なことを強要しない。


エロ動画は筋書きのあるお芝居なので、その通りにすると思い込まないこと、相手の体を傷つけたり、嫌がることはしないこと。


性的なことをする場合、思いやりが不可欠であることが最も伝えたいことなのです。


性教育の方法は、本にしました。








性教育の本を本棚に並べておきます。

自然と子供が手に取り、眺めたり、読んで!と声をかけてきます。


大人と違って変な先入観なく、子供達は自然と性について学んでいます。


私の方が聞かれるとビクッとしてしまいますが、子供の質問にも本の図解などを利用して答えると、話しやすいですにっこり


性教育をするまでは、性について話すなんて苦手だよー!恥ずかしいよー!と思っていましたが、


子供が幸せに生きていく上で必ず必要な知識だなぁと再認識しました。


性教育の専門家ではないので自己流になりますが、お医者さんの本を活用して、正しい知識を子供と共有していきたいと思います。