小学生のときの突然ハミゴにされた経験からか、
辛抱しなさい。
我慢我慢。
自分の思い通りには世の中ならない。
と、小さい時から言われ続けたからか、
イヤなことをされても、「イヤ」と言えなくなってしまっていた私
そして、なんであの時イヤを言葉や態度で示せなかったのかと、自分を責め、、、
何度も何度も繰り返すので、自己嫌悪に陥り、、、
忘れた頃にまたそれを思い出し、悔しがったり、相手を恨んだり、、、
これって、全て私が小さい時から培ってきた”被害者意識”が具現化しているだけで、
ホントは私がそれを認めて、そんな自分にもOKだすしか改善していかないことはわかってる
それを頭で理解してても、なかなか心底そうなんよねと受けとめられずにいた
先日、知人から言われた「他人に与えるやさしさをまず自分に向けたほうが良いよ」
は、すごく自分を大切にしてこなかったことを痛感できた一言だった
その知人の言動は、また私の苦手なタイプでもあった。
それを受けてすぐに反応できなくなっている私。
知人と別れて、電車に乗って、しばらくしてようやく「なんであんなこと・・・」と悶々。
うわっ、苦手なタイプやー
あかん、避けよ
と、思った。
この思考で、これまでは、イヤなことをした人たちを避けたり、縁を切り捨ててきた。
数日して、
いや、その知人がイヤなのではなく、その言動がイヤなだけじゃないかなと思った。
うん、確かに悪意はないだろうし、そのとき何も言わなかったから同意したと思われたかもしれない。
じゃあ、私はどうしたいんやろう
どうすることが、私を大切にすることなんやろう
私は、恐らく相手に嫌われたくないからか、どんなことでも笑って受けとめられるイイ人だとおmを思われたいからか、どちらもかもしれないが、即反応できないのが、現状。
そして、後からじんわりその反応を実感し、自責の念にかられるけれど、、、
それは、今までそうでないと自分があまりにもツラくて苦しいからそうなっただけで、私を責める必要も全くない
だから、タイムラグはあるけれど、ちゃんと相手に自分の中で沸き起こった感情を伝えてみることにした
メールを送ろうと決めて、それでも数日かかったけれど、本当に自分が伝えたいことを言葉を選んで書いてみた。
これで、その知人が気を悪くして絶縁になったらそれはそれで仕方ない
とにかく、私が私の気持ちに正直であるためにメールを送ろう
送信してすぐに返事が届いた。
私の気持ちを受取ってくれた内容だった
今の私でも、私が私のためにメールを送るような私でも、付き合ってくれる人がいる
私は私のままで良いんだと言ってもらえた気がした。
これからは、
イイ人ぶるのはやめる
人に嫌われることを恐れない
ありのままの私で、言いたいことをちゃんと相手に伝える
これが本来の人間関係の構築方法だったんやもんね。
きっと。
気づいて行動できた私には、大喝采
イヤな役目で登場してくれた知人には大感謝
うわっ、私こんな年齢になってたんやぁ
友達の子供と同じ年頃の人たちと一緒に仕事するようになりました。
そして、しみじみ思ったんです。
「私、今まで何してたんやろう」
もちろん、シアワセって結婚や出産だけじゃない。
これまでやりたいこともやってこれたけど、起業も道半ば。
資産なし、貯蓄は使い果たしたし、
いつまでも同じ失敗繰り返してるし、
ずっとこのままじゃイヤやーーーー
で、あることがあって気づいたんです
「私、自分で自分を一番責めてる
自分の弱さや愚かさダメ印強調してあかんに決まってるやん。」
失敗は成功のMOTTO
”失敗のあとにはチャンスがある”なら、いっぱい失敗や挫折したこと
それが、私の貴重な財産
てことは、すごい財産もってるんやん
失敗の振返りをちゃんとすることで莫大なチャンスが恵ってくる
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