こんにちは。
八王子出張撮影、ハッピースマイルフォトの橋本です！
2016年にCanon EOSkissX5（俗にいうママカメラ）で撮ったものです。
レンズ込みで5万前後で手に入る一眼レフ、いいですよね＾＾
私の初めての一眼レフ。
とってもお世話になりました！
さて。
今日もこれからプロフィール撮影です。
私が撮る方のほとんどは、
モデル経験のない一般の方です。
むしろ、「写真が苦手…」「緊張する」
という方のほうが多い気がします。
なので今回は、撮られるポイントを
まとめてみたいと思います。
まず、女性でしたら
大事なのは服装、髪型、メイクですね。
服装は背景によって映える、映えないが変わります。
バック紙のあるスタジオなのか、
部屋での撮影なのか、
屋外のロケ撮影なのか、
そういうのによっても変わりますので、
事前にカメラマンさんと相談するのがベターですね。
写真映えする服装をアドバイスしてくれることもあると思います。
メイクは、いつもより気持ち濃いめで、ベースをとにかくしっかりと。
これは大事ですね。
素顔よりはファンデーションを塗ったほうが顔色は明るく写ります。
その際、首の色とファンデの色が違うということのないよう注意してください。
チーク、リップにもいつもより赤味を足すと血色良く写ります。
髪型のアレンジは私のほうでは難しいのですが、
ワックスやスプレー、ブラシは持ち歩いてますので、サッと手直し出来るようにしています。
チークとリップのみになりますが、簡単な化粧直しも出来ますよ。
ヘアメイク付きのプランもありますので、
メイクが苦手な方は
プロにお任せするのもありだと思います。
【撮影メニュー】ブランディング・ポートレート
次に、撮られる際の心構え。
カメラマンに委ねてしまいましょう。
撮られるのが苦手ということは
良い意味で自意識が高いということです。
普段写真写りが悪いと思っている方は特に、
カメラを向けられると
「どういう風に写っているか」
「また変な顔になっているのではないか」
といった雑念の中で撮られることになります。
それでは良い表情を引き出せませんので、
カメラマンを信頼して、
「カメラの前にいる私は素敵なんだ」
と思いながら撮られてみてください。
実際に私が知る限り、どんな風に撮っても写真写りが悪いという人に会ったことがありません。
必ず、良い表情、良いアングルに出逢えるはずです。
それを引き出すのがプロの仕事でもあります。
変に照れがあると、それが写真にも出てしまうので
「なりきる」ことが大事。
俳優になったつもりで自分を表現してみましょう。
とはいえ、
実際にカメラを向けられるとどうしたら良いかわからない、という人は多いと思います。
ポージングってやつですね。
モデルでもない限り、シャッター音ごとにポーズを変えたりすることなんて
出来ないですよね笑。
最初から最後まで無言で撮るカメラマンはなかなかいないと思うので、撮りながら、
手の位置、視線の方向など
指示を出してくれます。
私の場合は、指示を出しながらも、
その合間の自然なポーズも撮っています。
ポーズを意識するとぎこちなくなってしまう人もいるからです。
かといって全部自由にしてしまうと
プロフィール写真というよりは
スナップ写真に近くなってしまうので、
そこはバランスですね。
撮られる前準備として、鏡で自分を見て
左右どちらの角度から見た顔が好きか
研究しておくといいと思います。
左側からのほうが好きなので
そっちから撮ってほしいと、
カメラマンにリクエストしてもいいと思います。
そんなことをやっているうちに
「自分の表情ってこんな角度がいいのかも」
という発見が出来たりします。
いかがでしたでしょうか？
大きなポイントをひとつ言うなら、
「自分が撮られるということを意識する」
ということです。
大勢の中のひとりではなく、
あなたが主役として撮られるのです。
その「撮られる」心の準備が出来ているほどに
本番のクオリティはアップするでしょう。
もちろん、引き出すのはカメラマンの役目ですが
ぜひ完全なる受け身でなく、一緒に作るつもりで撮られてみてください。
せっかくの機会なのですから、
「素敵に撮られたい！」
「どんな風に仕上がるんだろう」
とワクワクした気持ちで参加してほしいのです。
その期待感をカメラマンも受け取って、
お互いの間に良い空気が生まれます。
その空気感の中で生まれた写真は、
きっとあなたの宝物になるはずです。
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