台風 近付いてますね。
どうか 被害が最小限に抑えられますように。





さて、

久々の投稿となりましたニコニコ

わたしは 本当に

100 か 0(ゼロ)の 人だなぁ~汗あせる

と 思います。




先週、先々週と

次男の嵐ちゃん

学校に行けたり、行けなかったり…。

ゲームしてる時は元気なのですが

あとは 全てが  

ダルい…のだそう。。。



暑さのせいも あるでしょう。

それから、

熱中症対策で

休み時間に 運動場に出られないのが

彼にとっては かなりのダメージを

受けているようです。
(担任の先生は ちゃんと休憩時間は確保してくださっているのですが、彼は 『全く休めてない!』と言います。)



あと

今までだって 勉強も宿題も

面倒だとは思っていたでしょうが

『学校も行くのが当たり前』

『宿題はやるべきもの』

という概念で 過ごしていましたよね。

それが

コロナ渦中での長い長い休校を経験し、

彼の中で

『当たり前のこと』

に対する事柄に対して

『何のためにやるのか?』

という疑問に ぶち当たってしまったのかも

知れません。わたしには そんな風に感じるのです。




わたしも 以前なら 

彼の気持ちは 表面上 受け止めつつも

どうすれば 早く学校に行きたいと

また思えるようになるのか、を

頭の中で

一生懸命に 考えたことでしょう。




でも 今回。

担任の先生とのやり取りの中で

幼い頃から

『嫌なことはイヤ❗️』

の 外だろうが、中だろうが、

自己主張ハッキリと、リバーシブルな性格の

持ち主である彼が

成長に伴い

学校では 意外にも 『キチンと!』

『やるべきことを やる人』

だったことが分かり、

彼なりに 頑張っていたのだと

なんだか いとおしくなりました。



本当に

学校って 

何のために行くのでしょうね。



わたしは 以前も 

『勉強するために。』とか

『将来 のために。』とかは

考えてはなくて…。



『学ぶ姿勢を学ぶため』

『コミュニケーションを学ぶため』

というように 思っていました。



だけど、それも どうなのかな。



そもそも



その子どもの資質とか、


学びたいものや 将来なりたいもの、


ひとりひとりが 違ってますよね。


なら、最低限の読み書き、計算などが出来れば


あとは


『学びたいことを学べる』

ような環境の方が


学ぶ姿勢だって もっと意欲的になり


先進国で 『子どもの幸福度ワースト2位』


なんてことには ならないのではないだろうか。





コロナというウィルスは

時に 命をも奪う 目に見えない驚異、

で あることは 間違いありませんが

今までの 当たり前だった価値観を

良くも 悪くも

壊してくれました。




これからは

『みんなと同じで安心。』

ではなくて、

『みんな違って みんないい。』

の 世の中に

どんどん変わっていけば良い。



次男の嵐ちゃんですが、

母に 『休みたい時は休めばいい。』

担任の先生からも

『宿題は 出来る時にすればいいし、しなくても大丈夫。』と

言ってもらって

なんだか表情が柔らかくなりました。



休んでいる間、


学校のある時間帯は インターネットから離れて

ビデオレンタル屋さんに行き

好きなアニメの映画のDVDを借り

(わたしは映画に誘ったのですが、『お母さん、さすがにそれは 学校サボってるのにアカンわ。』と断られました💧)

そのひとつに めっちゃ感動したようで

それを きっかけに 元気になって

とりあえずは 学校に行くように。

まだまだ文句も言いながら…。
また行きたくない日も出てくるかも知れませんし。



学校側も

熱中症対策も大切だけど 次男のように

体力有り余る子どもには

外に出て 発散出来る時間も大切だと

配慮してくれたようで

9月から 朝の休み時間には

外遊びも 出来るようになったようです。

学校から帰るなり

『お母さ~ん、今日 めっちゃ久しぶりに運動場で 鬼ご(鬼ごっこ)出来てん❗️』 

と 表情明るく ご報告爆笑




次男の様子に 気持ちを寄せてくださった

担任の先生はじめ、

校長先生、教頭先生にも

心から 感謝しています。





学校が しんどいと感じている

子どもたちが 沢山いると

思います。


学校に行きたくない理由は

その子どもによって

様々だと思います。

わたしたち保護者は

学校に行くのが当たり前だという価値観の中で育ってきたので

子どもが学校に行けないとなると
不安になりますし、焦りもします。

でも 何よりも大切なのは


『生きていること。』


学校のあり方も

時間はかかるでしょうが、

きっときっと

これから 変わっていくはず。

学びたいことを学べて

やりたいと思える仕事を
自由に選べる。

そんな世の中になることを

切に願いつつ

今は

しんどいと感じている

我が子の気持ちに

寄り添えたら…

そんな風に わたしは思います。


学校に行けることが全てでもなく、

学校を否定するでもない。



そりゃ、楽しんで学校に行ってくれるなら
それに越したことはないわけで…。


ただ

目の前の 大切な命が

しょんぼりしているのは いたたまれず

生き生きと

生きる力を得られるならば

場所は どこでも良いのではないだろうか。

そんな風に 

母は 

ただ思っただけ…。

(ゲッターズ飯田さん風に)



次男のしんどい日々も

見上げると

毎日 変わる 美しい空模様に

癒されたり、元気をもらえたり。。。



わたしも

まだまだまだまだ

楽しいことも しんどいことも

味わいつつ

人生 生き抜かねばと 思います。