妊娠時代によく通った社会福祉協議会。

主任さんがよくしてくれた。

打開策がないかたくさん考えてくれたけど、主任さんが出す打開策は当時の私達には実現不可能だった。

消去法をして、もうこれしかないっていうことになって今の経済状況になったんだけど

その決まった時に

「子どもを産んだら(劇的に)変わる人もいるから」

って言ったけど

変わらない人、いたわ。

変わるどころかむしろ子どもを嫌いだと認識する人が。

結婚は博打って言うけど

ママみたいな人もいるから子どもを持つのも博打だね。

「ずっと子どもが好きだと思ってたけど、(私を産んで世話して)あー子どもが嫌いなんだなって気付いた」

だって。

こんな人もいるよ主任さん。

どうしても
お父さんの子どもが欲しくて

つわりに耐えて
おじいちゃんと二人三脚で
正産期までお腹で育てて

『足切って~~~~~』

って思って

叫んで産んだのにね…。

無許可の麻酔(?)された後は
副作用で医師をナンパしたらしいからなぁ。

「子どもはおまけ」って言葉も傷付くけど、「子どもが嫌いなんだなって気付いた」って言葉も思い出してショックだなぁ…。

根本的な土台が違うからどんなに考えても納得出来なくてわからないのかなぁ…。

俗に言う、そういう人ってやつかな…。

シングルマザーの方々が聞いたら9割
「そういう人なんだよ」って言われそう…。

そう言われればそうなんだよなぁ。

だって自分の子どもを世話して嫌いって自覚した人なんだから…。

普通はどんなに子どもが嫌いでも我が子は特別、な、ハズなんだけどなぁ…。

まあママからしたら子どもが嫌いって思ったけど「(私が特別)だから育てたんじゃん」って言いそうだなぁ…。

う〜ん特別かぁ…ママが言うか。

特別感全くなかったんだけど…。

ママの言う育てると他のお母さん達が言う育てるは根本的に違う気がする…。

《母親としての土台が違うから泣き止まないからって赤ちゃん蹴り飛ばすし、顔が真っ赤になって口から泡が出るまで首も絞めるし、我が子にもガンガン手を出してボコボコにするし、邪険に扱うし、拒絶する。そういう人だよ》

て、ことかな…。

土台が違ったらそりゃあ28年考え続けても、例え母親になってもわからないわなぁ…。

複雑性PTSDの治療は一向に進まないし、他の病院で治療するにも都心だから行けないし…。

対処療法しかないのか…。

それが私にとっては気が済むまで考えることなんだけど、このやり方ダメなんかなぁ…。

でもさぁ

こんな同じ話しを何十年もずーっと聞いてくれる他人なんて私にはいないよ…。

いくら1人で多方面考えても

そこに感情という主観があれば
必ず元には戻るし

だから偏るのは当たり前なんだよ…。

それでも『○○だ!』って決めつけて強く思い込むことが凄く少ないことを褒めて欲しい。

全身全霊で甘えられる辛さはママで知ってるから、やっぱり甘えたり頼ったりするのは申し訳ない…。

それに

ママは私が甘えると拒絶してきたから

怖いんだよなぁ…。

怖い…。
凄く怖い。

恐怖…。