今年の夏休み、家族で四国へ行きました。
一日目は、かずら橋で有名な「祖谷」へ。
二日目はラフティングをしました。
宿泊したのが、標高約1200メートルにある「山荘 梶が森」。
涼しい~のはもちろん、四国山脈のパノラマ360度で、圧巻です。
湧水が美味しいしお風呂も気持ちよくて旅の疲れが癒されます。
この山荘に併設されているのが、「梶が森天文台」。
夜8時から観測会があって、天体望遠鏡で星を見せてくれるんです。
生まれてはじめて、天体望遠鏡を目の前にして、ワクワク。
1泊目の夜はお天気に恵まれて、天文台の望遠鏡で、15万年前の光を見ましたよ。
わし座のアルタイ、という星だそうです。
「15万年」ってぜんぜん実感がわかないけど、星までの距離が15万光年だから、「15万年前の光」になります。
星はぜんぜん詳しくないのですが、「15万年前」と聞いただけでも、そしてその光を実際に望遠鏡で見ただけでも、宇宙の向こうを見ている感じがして、とても神秘的でした。
庭に出ると、満点の星に天の川。
あー来て良かったー 楽しいー。
(ムスコは「テレビがない!」とブツブツ言ってたけどね)
山荘といえば、薪ストーブとライブラリ。
8月だったのでストーブは燃えてなくて、読書は楽しみました。
モンベル創始者の方の「決断」のお話でしたよ。
山荘の方もフレンドリーで、食事も美味しいー
そして、朝食のあと湧水で淹れたコーヒーを出してくれるの。
心遣いが嬉しいー。おいしかったー。
今回の旅、実は「トラブル」と「奇跡」が起きたんです。またアップしていきますね~お楽しみに!