こんにちは。梅雨も明けて暑い暑い夏がやってきましたね。さて今日は、安田夏菜さんの「6days遭難者たち」の感想です。

 

 3人の女子高生が登山をするお話です。登山の行程予定では、ロープウェイを使って夕方3時くらいには下山する予定でした。しかし道に迷って途中で彼女たちは遭難してしまうのです。

 

 みくという女の子は、中学の時に運動神経がよく体力に自信があり高校になって登山部に入部します。しかし天気図の勉強とかが嫌になり数か月でやめてしまいます。そんなみくに友達が一緒に登山をしようと誘い、登山をすることになるのです。

 

 3人は頂上まで着き、時間が余ったので帰りは違う道から帰ろうと話して下山しはじめます。そると道に迷ってしまったのです。それから6日間もの間遭難してしまうです。食べもの飲み物もつきていってしまう状況の中で、彼女たちは体調も崩しはじめます。

 

 この物語を読んで、そんなに高い山ではなくても油断すると本当に山は危険な場所なんだということがわかるとともに、もし遭難したらどんなふうにするといいのかとてもわかりやすく物語の中で書かれています。

 

 

  最後彼女たちは、どうなるのでしょう。ハラハラしながら一気読みの物語でした。ぜひ興味のある方は読んでみてくださいね☆状態。