キャリアコーチの前田典子です。
 
大晦日。
2日前から怪しかった風邪の予兆(喉の痛み)をマヌカハニーとイムネオールで何とか押さえ込んだと思われたので、映画を観に行きました。
 
 
 
今日観たのは
 
「i-新聞記者」

 


東京新聞の望月記者のドキュメンタリー。

望月記者は、映画「新聞記者」のモデルになった方。

 

 

望月記者のあり方に感銘を受けた。

 

まず心に浮かんだのは、今の現実に対する残念感。
今の政権のメディア戦略、日本人の個人、集団のメンタリティを実に上手に利用してきたのだなあと感嘆。できる限りそれに惑わされないようメディアを選んできたつもりだったけれど、それでもコントロールされている。籠池夫妻に対しての印象は、生理的な感覚もあって完全に操作されたように思う。。。

記者クラブの存在がまずいというのは何となく知っていたけれど、その意味を漸く理解。気に入られたメディアしか官邸のまともな取材はさせてもらえない。

望月記者のいる東京新聞内でも政治部が動いてくれない(望月記者は社会部)。東京新聞は好きな新聞なので、これには驚きました。

そんな中でも、望月記者はひたすら前進。管官房長官にあれだけ嫌悪感丸出しにされてもひるまない。そしてなぜかゆとりがあるように見えます。この人の強さはどこから来るのか。彼女のエネルギー/使命感の源、映画の中では触れられなかったけれど、知りたいです。

この映画の完成は伊藤詩織さんの判決が出る前。今後の裁判の行方、報道の方向性が、国が少しよくなっていると感じさせて貰えるようになるように・・・と願わずはいられません。

と、同時に、自分の使命についても矢印が向いています。
大晦日にコレを観られたのは何かの意味があります。
来年はいよいよ60代。この映画で感じた魂のゆらぎをまずは味わってみようと思います。

今年一年ありがとうございました。

2020年は、また新たなエネルギーで前進します!

 

 

 
 
 

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