誇れるキャリア支援コーチの前田典子です。
40歳以上の「誇れる」キャリアマネジメントをサポートしています。
研修講師（特に初心者の方）をサポートするプログラムを始めます。
Photo by Christian Fregnan on Unsplash
研修講師になったのは、研修会社に転職した1990年代半ばのこと。それから、形は変われどずっとその仕事を続けてきています。
「口ベタを克服したい」
「マネーゲーム（金融機関の市場部門にいた）から人の役に立つ仕事をしたい」
といった、動機はありましたが、実際やってみて悩むことがたくさんありました。
「研修のやり方」はその会社のお客様向けの厳しいプログラムを受講して、習得しました。
しかし、その後、実際お客様のところに研修に行くと、それだけでは対処できないことがほとんどでした。
当時、営業担当者はいたので、受注が決まってからが講師の役割でした。
打ち合わせ→納品（研修の開催）→フォローアップ
お客様（企業）の状況や人事担当者のタイプや考え方によってケースバイケース。
組織全体の問題が研修受講者に反映されるため、研修運営に非がなくても学級崩壊みたいになったこともありました。
ただ、私がラッキーだったのは、研修会社の社員であったこと。
最初は先輩と一緒に仕事にいき、その後独り立ちしても先輩のフォローがずっとありました。
プログラムについて不安があれば、いつでも先輩がアドバイスをくれましたし、心理的にもサポートしてくれました。
ところが、独立すると、そういうことは全くありません。
もちろん、仲間同士でのサポートやマイコーチが支えになってくれることはあります。
しかし、何から何まで・・・・というわけにはいきません。
研修業界は激変していて、お客様の求めるものも、コンテンツも変化しています。
しかし、変わらぬ「基本」もあります。
昨今、セカンドキャリア（起業、転職）として研修講師を選択される方や、これまでの専門性から講師を頼まれる方が増えてきました。
研修業界の方からコーチングを依頼されることも多々あります。
ただ、コーチングは「答えはクライアントさんが出す」という前提なので、指導や情報提供は原則行いません。ダメ出しもできません。
私自身は過去には公開で「研修講師養成セミナー」を開いていましたが、現在はやっておりませんし、今後もその予定はありません。
そこでもっと直接的に、研修講師の方のデビュー時期をサポートするしくみを作りました。
３回のコンサルティングで、研修講師のデビューに対する不安をなくし、自信を持って次の仕事に臨んでいただけます。
研修講師養成講座等を受講後フォローシステムがないため実際のデビューが不安な方
いきなり講師を依頼されてどうしたらいいのか分からない方
実際デビューしてみてうまくいかず、これからが不安な方
など、個別にサポートいたします。
ご興味ある方はぜひこちらをご覧くださいね。
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