生存力養成キャリアコーチの前田典子です。

人生プロデュースのお手伝いをしています。

 

先日サロンコンサートに行ってきました。

国内外で活躍されている音楽家4人の方で開催されたものです。

 

ピアノの向田成人さん

ヴァイオリンの門野由奈さん

ヴィオラの関野天音さん

チェロの丹羽あいりさん

 

最前列にて音楽を全身で感じて参りました。

 

シューベルト、モーツァルト、シューマン、アンコールが ロンドンデリーの歌 でした。
 

ピアノ、ヴァイオリン、オーケストラに比べ、室内楽はあまり馴染みがないのですが、こういうきっかけで好きな曲が増えたりします。今回もシューマンのピアノ四重奏曲がダイナミックで、心が振るわされました。

 

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さて、こういうサロンコンサートでは、演奏される方の一言コメントが楽しみのひとつです。
 
ハンガリー在住の向田さんがトカイワインを持ち帰ってきて下さって一杯ずつ頂いたのですが、飛行機の中で1本割れてしまいジャケットが濡れてしまったとか。大事に持ち帰ってきてくださったのですね。美味しかったです。
 
門野さんのお話だと、向田さんが「コンサートやろうよ」と門野さんに声をかけ、門野さんがあとのお二人を誘ってこのカルテットが成立したとのこと。
 
その際に門野さんの口から出たのが「信頼している二人を誘った」ということば。

組織のチームワークを語るとき、オーケストラやカルテットなと、音楽のシーンを比喩として使うことが多いのですが、まさにチームとして音楽が創り上げられていることが感じられました。

指揮者はいませんし、お互いが向き合っているわけではありません。微妙な息遣いを感じ合って演奏していきます。

昨日チームがテーマの会で、「いい意味で相手に土足で踏み込む」という話がありました。まさに、この4人はそんなチームでした。

人と人とのつながりは本当に奥深いです。

そして、そのつながりを上手に作り育んでいく力はまさに生存力なのです。

 
  

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