普段は会えない大学4年の姪と食事をしました。
卒論や就活の話になりました。
自分達が「ゆとり世代」とレッテルを貼られていることに憤慨のご様子。
確かに彼女自身はゆとり教育と言われるものは小学校3年間のみ。あとは海外や私立。結構厳しいスケジュールで勉強していました。
私自身も、何か問題が起きると「ゆとり世代だから」と原因をそこに紐付けてしまうことに違和感を覚えています。学校の教育よりも社会の環境だったり、私達大人世代のあり方だったりが彼らを育てているのだから。
こういう風に一括りにしてレッテルを貼ることは、適切な原因分析をするエネルギーを削いでしまうような気がしています。
さて、レッテル貼り、他人に対してだけではなく自分に対してもやっていませんか?
「どうせ私は『ダメな人』だから」
「どうせ私は『誰にも認められない人』だから」
こう言った瞬間、自分を下のランクに下げると同時に、どこか安心する感覚はないでしょうか。
何かうまくいかないときに「ダメな人」「誰にも認められない人」と決めつけてしまうと、その部分に向き合わなくてもよい。楽ですよね。
何かうまくいかない、その原因を自分で追求していくことはとても苦しい作業。でもこれをやることで少しずつ成長していきます。逃げてはダメだと私は考えています。
以前どん底の状態だった時、私自身も向き合いました(コーチに助けてもらいながらでしたが)。その結果、学んだことがたくさんあったし、結果も上向いたのでした。
挑戦し続けてよかったと思っています。
結構食べました!美味しかった♪
PIZZERIA 37
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