「私ってダメだなあ・・・」という自己否定感に体中浸食されてしまい、何もできなくなってしまうことってありませんか?
先日 理事をしている一般社団法人関係性開発協会(RCI)のイベントで「自己否定感」について考える機会がありました。
テーマはブレネーブラウン博士が提唱しているVulnerability(傷つきやすさ)についての考え方です。
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自己否定感「Shame」は誰の心の中にもあること。
それにコントロールされてしまうのではなく、それ自体をも受け入れるVulnerableな状況つくることにより、自分らしく生ききる幸せな生き方(Wholehearted life)につなげていきましょう!
ということなのですが、これがなかなか難しい。
また、この感覚は人との関係性にも影響を与えます。自己否定感にいつもコントロールされていたら当然人間関係もうまくいきません。
イベントでワークをひとつだけ体験しました。全て解消するわけではありませんが、ハッとするような気づきがありました。
折しもNHKの「100分で名著」でいま取り上げられているのがアドラー。アドラー心理学では「劣等感」といっていますが、ブレネーの「Shame」はこの劣等感と類似しています。
コントロールできないことで、何かの中毒になってしまったり、病気になってしまったり、犯罪につながることも多いのではないでしょうか。
私自身も「Shame」に身体中浸食されそうになることがしばしばありますが、これは誰にでもあること。これがあるから人生が豊かになるものでもあります。プラスに向けていきたいものです。
コーチングはこのコントロールに非常に有効!私自身はマイコーチとのセッションがどれだけ役に立っていることか・・・・・と感じています。
コーチングを上手に利用することもおすすめです!
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